コムドット・やまと、“イヴ・サンローラン騒動”に「悔しい」……アンチの存在浮き彫りに
そんな中、コムドットは25日、YouTubeに動画を公開。序盤のトークで、やまとがこの騒動に言及している。
「やまとは、『妹のせいらと一緒にイベントに呼ばれたのよ。リップを持って写真撮ったんだけど』『「こんなやつモデルに使うんじゃねえ」みたいな感じで(苦言が寄せられた)』と説明し、『“悔しいな”と思いました』とやり切れない思いを吐露。続けて、『逆に、ここで僕に仕事振ってくれたりとか、コムドットの悪いイメージがある面も知っていながらもオファーしてくれるお仕事は、しっかりこなしたい』とアピールしています。今や若者のカリスマ的存在となった彼らですが、昨年、素行不良を思わせる報道がたびたび週刊誌に報じられたこともあり、世間では“迷惑YouTuber”の類だと思っている人も少なくありません」(芸能ライター)
週刊誌報道といえば、昨年9月14日発売の「フラッシュ」(光文社)にて、メンバーたちが自宅近くのコンビニで深夜に騒音トラブルを起こし警察沙汰になっていたとスクープ。12月28日付のニュースサイト「Smart FLASH」でも、一部メンバーによる未成年時の飲酒や喫煙の証拠写真が報じられ、インスタグラムのライブ配信で謝罪する騒ぎがあった。
さらに、今月16~23日にコムドットのYouTubeチャンネルにアップされた動画「【賞金300万】24時間逆鬼ごっこ」が賛否を巻き起こしている。この企画は、1人の逃走者を複数の鬼が追いかけるゲームで、東京・吉祥寺や原宿、神奈川・横浜の繁華街や公園などをメンバーが疾走する様子が映っているが……。
「全力で走り回るメンバーの姿が多くのファンを喜ばせた一方で、コメント欄には『撮影してるとこにたまたま居合わせましたが、街中でダッシュして大声出して本当に不愉快でした』『普通に人いるとこ走ってて危なくない? ちょっと避けてる人いたし』『なんでこれがダメってわからないのかな』といった苦言も。コムドットは以前からこの手の“無自覚な迷惑行動”が物議を醸しており、ネット上には『本人たちがボーダーラインをわかっていないのでは?』と危うさを指摘する声もあります」(同)
こうしてたびたび世間から批判を浴びてきたコムドットだけに、今回のやまとのイベント参加によって“アンチ”の存在が浮き彫りとなってしまったようだ。昨年10月、コムドットが“ABEMA5周年アンバサダー”に就任した際のインタビューで、やまとは「冠番組が欲しい」とメディア進出に意欲を見せていたが、現在のマイナスイメージをどこまで回復できるかが鍵といえそうだ。