コムドット・やまと、“イヴ・サンローラン騒動”に「悔しい」……アンチの存在浮き彫りに
世界的ファッションブランド「イヴ・サンローラン」のコスメライン「イヴ・サンローラン・ボーテ」の日本公式Twitterが投稿した、YouTuberグループ「コムドット」のリーダー・やまとと妹のせいらの写真をめぐる騒動。やまとは1月25日にYouTubeチャンネルを更新し、世間からの批判の声に対して、動画内で「悔しい」と本音を明かした。
「イヴ・サンローラン・ボーテ」公式アカウントは18日、「新作リップ『ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ』のイベントにコムドット やまとさんとSeiraさんが来場」とつづり、商品を手にしたせいらとやまとのツーショット写真を投稿。加えて、「スキンケア成分78%配合で、塗るだけで唇に艶と潤いを感じました。私のお気に入りのカラーはNo.6」といったせいらのコメントも紹介している。
「同イベントには、2人のほかに桐谷美玲、鈴木えみ、三吉彩花、前田敦子などの女優やモデルが招待されていました。『イヴ・サンローラン・ボーテ』は近頃、ジャパンアンバサダーにJO1を起用したり、広告動画に元King&Prince・岩橋玄樹や、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・吉野北人を出演させたりと、10~20代の女性をターゲットにしたキャスティングが目立つ。チャンネル登録者数は323万人を誇り(1月26日現在)、10代のファンが多いやまとととその妹であるせいらを招待したのも、この流れがあるからでしょう」(芸能ライター)
しかし、やまととせいらを招待した同ブランドに対し、愛用者と思しきネットユーザーたちからは「サンローランは上品さがウリなのに……炎上ばっかしてるコムドットを広告塔に使うとか、ブランディング失敗してる」「ブランドの顧客層とコムドットの視聴者層全然違うと思うんだけど」「社内で止める人いなかったの?」「ブランドの価値自体が下がっちゃったような気がする」「好きなブランドだけにショック」「購買意欲が失せた」などとネガティブな意見が続出。
一方で、コムドットファンと思しきユーザーからは「イメージダウンとか買わないとか言ってる人いたけど商品自体変わらないなら何も気にしなきゃいいのに」「ブランド側が2人にやって欲しくて起用したんだから批判する必要ないんじゃないかな。しかもコムレンジャーやせいらちゃんのファンにYSLのリップについて知ってもらえるいい機会だと思う」(コムレンジャー=コムドットのファン)といった反論の声も見られる。