芸能
トークの横入りはダメだってさ

『踊る!さんま御殿!!』古畑星夏だけじゃない、「トーク泥棒」で炎上したタレントたち

2022/01/27 10:00
後藤壮亮

 このご時世のバラエティは、子役にも厳しい。NHK朝ドラ『なつぞら』(19年度前期)で、広瀬すず演じるヒロインなつの子ども時代を演じて話題となった子役の粟野咲莉も、『踊る!さんま御殿!!』初出演で「うざい」「おとなしく話を聞いて」など厳しい声が飛び交った。

 当時9歳の粟野が初登場したのは20年4月。こちらも前例同様、トークの横入りが目立ち、視聴者にそっぽを向かれてしまったようだ。

「同じくゲストに来ていた『CUBERS』のメンバー・末吉9太郎が、『アイドルの中でも“それな~”がはやっている』と、自身の有名なフレーズについて説明すると、粟野は『知ってる、知ってる』と同調。ゲストの“めるる”こと生見愛瑠が『若者の間でイチゴ飴がはやっている』という話をすると、またも『知ってる、知ってる』などと口にしていました。悪気はないのでしょうが、結果的に話の腰を折るような形になっていました」(同)

 まだ9歳の子どもを一人でトーク番組に出演させた大人のほうが批判されるべきだと思うが、視聴者の声はシビアなもの。今後、『踊る!さんま御殿!!』へ初出演を果たす芸能人は、人の話に割って入るなどトーク泥棒にならないよう、気をつけたほうがよさそうだ。
(後藤壮亮)

 

最終更新:2022/01/27 17:43
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