King&Prince・岸優太、ドッキリ企画が「ほのぼのした」展開に? 劇団ひとりが感心のワケ
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)が1月23日に放送された。King&Princeが、よりカッコよく面白く成長するため、体を張ってお題に挑戦していく、“ムチャぶり検証バラエティ”となっている本番組。
この日は、「岸がギリギリ気づかないユル〜いドッキリとは?」と題して、リーダー・岸優太の天然っぷりをドッキリであらためて検証することになった。
天然揃いのKing&Princeの中でも、群を抜いて天然だと言われている岸。平野紫耀いわく、「一緒にいすぎて麻痺してる」とのことだったが、高橋海人によると、番組アンケートなど、ほかのメンバーはみんなに見られるのが嫌で個別にマネジャーに送っているそうだが、岸だけはメンバー全員にアンケートを送り続けており、まったくそれに気づかないという。
この日行われることになった検証は、スタジオ出演者である“教官”から出されたゆるいドッキリを、岸に次々と仕掛けて反応を見るというもの。
まず仕掛けたのは“ニセ”取材。インタビュアーとカメラマンが高齢のご夫婦という設定だが、岸はにこやかに受け入れ、ドッキリと疑う様子はまったくなかった。
また、取材中は話している途中に「……あれ? なんて言いましたっけ?」と、相手の質問が何か忘れる天然っぷりも披露。
番組の用意したドッキリには順調に引っかかっていたが、「飲み物が微妙に苦い」というドッキリでは、「ア!? ウェ!?」と反応こそしたものの、心配する夫婦に対し、「痰が絡んだ」とごまかす優しい一面も見せていた。
その後、「相づちが『うっふ~ん』」「資料の写真が別人」「ニセアパホテル社長が2回も登場」「カメラマンの声掛けが『安いね!』」といったドッキリが連発され、岸は困惑しながら苦笑いを浮かべていたものの、メンバーによると、「(ドッキリに)気づいていない」とのこと。
結局、最後まで岸が違和感を口にすることなく、ラストにビリビリペンを仕掛けられてネタバラシとなった。
この様子に、MCの劇団ひとりも「岸くんは怒らないんだね。ほのぼのしたわ」と感心しきり。一方の岸は最後のペンまでドッキリであるとはまったく気が付かなかったと明かし、スタジオは大爆笑。ペンが鳴ってから、「これはただの取材じゃないって」と勘付いたと振り返った岸だった。
この日の放送に視聴者からは、「あんな純粋で天然な26歳いるんだ」「最終的にも怒ってないの、優男すぎる」「岸くんの心のピュアさがすっごく出てた」という声が集まっていた。