嵐・二宮和也、ソロ曲の歌詞は「恋愛あるある」狙い!? 作詞作曲の方法が話題に
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。1月23日放送回は、二宮が作詞・作曲術について語る場面があり、ファンの間で話題を呼んだ。
きっかけとなったのは、リスナーから送られてきた、「良いアイディアが浮かんだとき、どのようにして覚えてますか?」というメール。これに二宮は、「基本的に携帯のメモ機能に残したりしてます」と明かし、ボイスメモも活用しているとのこと。メモが埋もれるのを防ぐため、「終わったものは消していく」とマメに管理しているとか。
なお、携帯がないときはメモができないが、「(アイディアを)忘れちゃったらそれまでのクオリティだったんだって諦めるようにしてます。それでも覚えてたら、みたいなこともある」と、自然と本当に良いアイディアだけが残るようになっているとのこと。
また、自身のソロ曲では作詞作曲なども手がけている二宮だが、歌のメロディを思いついたときには「一回あえて放牧して、次の日まで覚えてたら、割といいメロディだったんだっていうか、自分が好きなメロディだったんだなって」と、あえてメモしないことで、本当に良いメロディだけを残すこともあるとか。
ディレクターが「それかっこいい話ですね」と驚くと、二宮は「かっこいいですか? 普通だけどなあ。僕にとっては普通なんだけどな! 響いちゃったらごめんなさい」と得意げな様子だった。
一方、歌詞については「書かないと忘れちゃいます」と、こちらはマメにメモするという。
その理由は、「メロはなんとなく自分の趣味嗜好でできるんですけど、歌詞はどっちかというと、世間体というかあるあるを突いていきたくなるじゃないですか。恋愛あるあるとか、人生観あるあるとか。やりきれない思いとか」と共感できるものを求めているからとのこと。
そのため、携帯を持っていないときに歌詞を思いついたときは「無理やり残す」と明かしていた。
この作詞作曲術について、リスナーからは「二宮くんの作詞作曲の仕方カッコいい!」「ニノちゃんの思考の一片を見るたびに、驚きと納得と尊敬の気持ちでいっぱいになる」「またソロ曲作ってほしい!」といった声が集まり、話題を呼んでいた。