石田純一、“美女お持ち帰り報道”めぐり週刊誌名指し批判! 「ハニートラップ」主張が業界内で波紋のワケ
1月21日発売の「フライデー」(講談社)のインタビューに石田純一が登場。2020年8月に、仕事で訪れた福岡で会食後、美女を“お持ち帰りしていた”と報じた「週刊女性」(主婦と生活社)を名指ししながら、石田が「ハニートラップでした」と主張している内容だが、週刊誌記者の間で「波紋を広げている」という。
石田は、20年4月に来県自粛が要請されていた沖縄を訪れ、ゴルフや会食をして帰京後、新型コロナウイルス感染が発覚。回復後も飲み歩きの生活を続け、同年8月には「週刊女性」に、仕事先の福岡で会食した後、25歳女性とホテルで一夜を共にしていたことをスクープされ、世間からは批判が続出した。
一連の報道によって仕事が激減し、今やメディア露出はほとんどなくなった石田。妻である東尾理子との「離婚説」もささやかれている中、近頃はマスコミ関係者の間で「取材中にマジギレする」との理由から、怖がられているという。
「昨年12月発売の『女性自身』(光文社)では、記者の直撃を受けた石田が、『あなたたちに話すことは、一生ありません! もう来ないでいただけますか!』などと激高した様子だったことが報じられました。取材の際、記者へのリップサービスは一切なく、“取材拒否”状態だったようです」(芸能ライター)
今回の「フライデー」に対しては、落ち着いた様子で取材に応じているように見えるが、「週刊女性」が報じた福岡での“美女お持ち帰り疑惑”については反論を展開。「(会食の)出席者の女性の一人が記者と仕組んだハニートラップでした」と明かした上に、現地には情報を得た東京のテレビ局スタッフも取材に来ていたものの、「やり方が悪質だからか、テレビのほうはボツになりました」とまで暴露した。
「石田は『週刊女性』に対して相当な怒りを感じているらしく、さまざまな場面で『週刊女性にハメられた』など、名指しで批判しているそうです。インタビューなどの公の場面で、著名人が媒体名を挙げて批判するのは珍しいこと。言ってることは正しいのかもしれませんが、あまりの剣幕に、石田は各所で恐れられる存在になっているようです」(同)
そのほかにも、インタビューでは家庭内不和にも言及した上に、「批判なら率直に受け止めますが、ネットの書き込みはただの罵詈雑言」「必要ならば世界中が敵でも闘い続けますよ」など、強気な発言を連発している。
「こうした発言をみると、怖がられる存在なのもうなずける一方で、やはり『記者が言ってほしいポイント』は的確に押さえているため記事にしやすい。テレビなどのスポンサーが絡んでくるメディアへの出演は難しくとも、“キレキャラ”として週刊誌などの媒体で息を吹き返すかもしれません」(前出・記者)
これまで、数多の女性スキャンダルから「不死鳥のように蘇ってきた」(同)という石田だが、またしても芸能界のメインストリームに返り咲いてみせるのだろうか。