森七菜、ドラマ『逃亡医F』現場でも“問題児”扱い!? スタッフを困らせる「行動」とは
1月期の連続ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)に出演中の女優・森七菜。昨年は前所属事務所・アーブルと独立トラブルを起こしていたことが複数のメディアで報じられたものの、その後、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)とエージェント業務提携を結んだことが明らかに。騒動はすっかり落ち着きを見せたが、現在撮影中のドラマ現場では「問題児扱いされている」(スポーツ紙記者)ようだ。
森は、昨年1月14日に突如、インスタグラムの公式アカウントが削除され、アーブル公式サイトのプロフィールページも消滅。翌日にはニュースサイト「スポニチアネックス」が、SMAへの移籍が濃厚であるとスクープした。同月24日には、森とSMAのエージェント業務提携が正式に発表されたが、複数のメディアが彼女の母親による“現場介入”や、ギャラをめぐって事務所とトラブルを起こしていたことを伝え、業界内外で大きな注目を集めた。
「2016年に地元・大分でスカウトされ芸能界入りを果たした森は、19年1月期に菅田将暉が主演を務めた連ドラ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)にレギュラー出演し、同7月に公開された新海誠監督のアニメ映画『天気の子』でヒロインの声優に大抜てき。20年にはNHK朝の連続ドラマ小説『エール』に出演するなど、続々と話題作に起用され、同年10月期には『この恋あたためますか』(TBS系、以下『恋あた』)の主演も務めました。そのさなかに移籍トラブルが報じられただけに、ネット上では『売れた途端に独立って感じ悪い』『前事務所に対して、恩を仇で返したようなもの』などと森に批判の声が続出してイメージダウン。それでも、SMAのサポートを得ながら活動を継続し、今年『逃亡医F』で、独立騒動後初の連ドラ出演にこぎつけました」(芸能ライター)
一方、騒動の余波で消滅した仕事もあるとか。
「本来、森は同じく今年1月期の連ドラ『妻、小学生になる。』(TBS系)に出演予定だったのですが、独立トラブルが影響して内定が取り消しに。そこでSMA側が制作サイドに、事務所の先輩俳優・成田凌主演の『逃亡医F』に“バーター”として、森を滑り込ませてもらえないか働きかけたといいます」(前出・記者)
そんな森は、同作の撮影現場での“ある行動”が問題視されているという。
「コロナ禍の撮影現場では、感染対策が徹底されていて、出演者やスタッフも協力し合っていますが、森はマスクやフェイスシールドの着用を拒否しており、『やはり問題児だ』と周囲を困らせているとか。実は、『恋あた』の現場でも同じような態度を見せていたそう。スタッフは当時の所属事務所・アーブルに『注意できないものか』と相談するも改善されず、それどころか、森の母親がアポなしで現場に押しかけるなど、やりたい放題だったようです」(同)
SMAに移籍後も相変わらず自由に振る舞っている様子の森。『逃亡医F』が最後まで何事もなく放送を終えられるとといいが……。