ヒカルの牛宮城撤退に「正しい決断」の声! 宮迫博之、牛宮城の“資金難”は「嘘」だった!?
元雨上がり決死隊の宮迫博之がプロデュース・経営を手掛ける焼肉店「牛宮城」の共同出資者として参加していた人気YouTuberのヒカルが、1月16日に自身のチャンネルを更新。一連の騒動に対して“本音”を吐露し、ネット上では宮迫に対する批判の声が続出している。
2020年1月にYouTuberデビューを果たした宮迫と真っ先にコラボレーションしたヒカルは、以降もファッションブランド・ロコンドの社長に自身と宮迫のCM起用を直談判したり、たびたび宮迫のチャンネルに登場するなど、YouTuber活動を支えてきた。
昨年7月には共同出資による「牛宮城」開業プロジェクトを始動させ、同9月28日、ヒカルは自身のチャンネルに「ついにお披露目…ヒカル宮迫の焼肉屋『牛宮城』が完成しました」と題した動画をアップ。試食会での料理のクオリティを酷評し、宮迫は同10月1日に投稿した動画で「オープン時期は未確定状態」になったとアナウンスした。一方、ヒカルは同8日、料理のクオリティ問題の原因は、宮迫が「全幅の信頼」を置いていた人物にあると指摘していた。
「結局、ヒカルは11月11日に『牛宮城』からの撤退を発表しました。なお、その2日後の13日には、実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏が、『牛宮城』のメニュー構成に携わっていたとされる料理人・森田隼人氏へのインタビュー動画をYouTube上に公開していますが、森田氏は『とある方がおられてて、その方がお肉の管理であったりとか、お料理の提供も、僕らが考えてたメニューとは違うものを出したり』していたと語り、さらに別の人物が関わっていたことを明かしました」(芸能ライター)
宮迫はというと、その後は飲食店経営会社・ガネーシャの本田大輝社長や、元大手商社マンでコンサルタントの本間儀彦氏と手を組み、今年3月1日のオープンを目指し、準備を続けている。
「そんな中、宮迫は今月15日にオリエンタルラジオ・中田敦彦とのコラボ番組『WinWinWiiin』の最新動画を公開。『【Part④】最終決戦!黒幕登場【WinWinWiiin 宮迫博之編】』というタイトルの動画に、『牛宮城』の騒動をめぐる“黒幕”のようにネット上でウワサされてきたノーブルプロモーション代表の若林和人氏が登場し、店の持ち株の比率は、若林氏が50%、宮迫が45%だと告白。宮迫は6日に投稿した動画の中で、店の改装費用を捻出するために、趣味でコレクションしている高級時計を手放さなければならないほど資金難に陥っていると明かしていましたが、『WinWinWiiin』で中田から『(宮迫が時計を)売らなくても大丈夫な資金はまだあるってことですか?』と聞かれた若林氏は『そうです』と回答。『男気なのか、変なプライド、ナルシストの部分が強く出たのか……言ったら引かないんですよ』と、時計の売却はあくまで宮迫の判断であり、実際は金銭的な問題はないようです」(同)
この動画が公開された翌日、ヒカルは「牛宮城の昨日の動画を見ての率直な本音」という動画を公開。「牛宮城」撤退時、言葉を濁していた理由は「若林さんにあった」と告白した。
「試食会の前段階で若林氏は『最高級の肉を用意してます』と言っていたものの、実際はそのクオリティに達しておらず、彼を信用できなくなったヒカルは、宮迫に『若林さんを切るべき』と進言したそう。しかし宮迫は『それは難しい。絶対的に無理だっていうスタンス』だったため、『若林さんとは(一緒に事業を)したくなかった』ヒカルは、おとなしく身を引いたといいます。また、ヒカルは当時表に出ていなかった若林氏がここに来て宮迫と『WinWinWiiin』に登場したことに対し、『お前、今さら出てくるんかよと思った』と苦言を呈していました。なお、ヒカルは宮迫と同じ額を出資したそうですが、いまだ返金されず、『オープンから2年かけて返すような提案を受けている』と明かしていす」(同)
ヒカルの「牛宮城」撤退により、ネット上では宮迫との“不仲説”が取り沙汰されていただけに、今回の動画でヒカルの本音が垣間見え、視聴者からは「今まで黙っていてあげたヒカルは寛大だなぁ」「ヒカルの決断は正しいよ。もう宮迫とは関わらないで」との声が寄せられた。一方の宮迫に対しては「視聴者に裏側を全部見せているように振る舞ってたけど、実際は違ったんだ……」「頑張ってる宮迫さんを応援してたのに、隠しごとはやめてほしい……」とショックを受ける視聴者が続出している。
「思えば宮迫は、昨年8月の雨上がり決死隊の解散前には、相方・蛍原徹とヒカルを天秤にかけつつ両方にいい顔をし続け、その結果、蛍原との縁が切れてしまいました。それでいて今度は、ヒカルと若林氏の間で“二股”をかけるようなことをしていたと判明。最終的に、ヒカルもこのまま宮迫から離れていってしまうのかもしれません」(テレビ局関係者)
「牛宮城」が完成した時、果たして宮迫の周りには誰が残っているのだろうか。