『月曜から夜ふかし』直球すぎる下ネタが物議! 「笑った」「気まずい」と視聴者賛否
1月10日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で放送されたある企画が、ネット上で賛否を呼んでいる。
今回は「懐かし企画SP」として、過去に放送された企画が5本放送されることに。最初は「全国の替え歌を調査した件」という、2016年9月と11月に放送された企画だった。
「これは、全国の子どもの間で流行した替え歌を調査するという内容で、街ゆく人に『森のくまさん』や『うれしいひなまつり』などのポピュラーな曲の替え歌を歌ってもらうものでした。同じ曲でも地域によって替え歌の歌詞が異なることが判明していました」(芸能ライター)
しかし、なぜかその歌詞は多くが“直球すぎる下ネタ”ばかりで、性器の名前などがたびたび登場し、自主規制音が流れる事態に。番組サイドもこれを茶化して、「我が国の替え歌はひどい下ネタばかり」とナレーションでツッコミを入れていた。
「こうした番組の内容について、ネット上では『替え歌企画、めちゃくちゃ笑っちゃった』『下ネタっていくつになっても面白いわ〜』などと楽しんだ視聴者がいる一方で、『下ネタが続きすぎてしつこい』『親と一緒に見てたから気まずくなった』といった批判的な感想も多く、賛否両論です。『夜ふかし』自体は番組名の通り、月曜日の午後11時59分から放送されている深夜番組ですが、以前から下ネタ関連の企画が放送されては、物議を醸しています」(同)
中でも、タレントの青山めぐを起用した「乳首シリーズ」は、ネット上で「見ていられない」などと批判を受けていた。
「正月やひな祭りなど、季節のイベントに合わせて放送されることが多い企画で、これまで定期的に行われてきました。おせち料理の黒豆や、節分の豆などを青山の胸に貼り付け、乳首のビジュアルにもっとも近いものを探すという内容。昨年3月の放送回では、季節ごとのアイテムでこの企画を行い、カレンダーを作ることになったものの、ネット上には『もうやめてほしい』『ただのセクハラで見ていられない』『「夜ふかし」は本当に低レベル』などと批判の声が相次ぎました」(同)
一部放送では、この春から月曜午後10時の枠に移動するという『夜ふかし』。放送時間帯が早くなっても、こうした下ネタ企画を行うのだろうか。