宮迫博之「牛宮城」どっきり企画が波紋! 「焼肉店やる人が一番やっちゃいけない企画」の指摘
1月13日、元雨上がり決死隊・宮迫博之が自身のYouTubeチャンネルで「牛宮城の試食に来たラファエルにスーパーの肉を提供するドッキリ」という動画を公開し、その内容がネット上で物議を醸している。
「宮迫は昨年7月、人気YouTuber・ヒカルとの共同出資で高級焼肉店『牛宮城』を作るプロジェクトを始動。しかし、同9月28日にヒカルのチャンネルにアップされた動画内で、料理の試食をしたヒカルは『こんな焼き肉あり得ない』とクオリティを問題視。宮迫は同10月1日に自身のチャンネルで公開した動画で、『お客様に提供できるレベルのものではまったくなかった』『オープン時期は未確定状態』と説明しました」(芸能ライター)
さらに同11月11日には、ヒカルが「牛宮城」からの撤退を発表。宮迫はその後、飲食店経営会社・ガネーシャの本田大輝社長や、元大手商社マンでコンサルタントの本間儀彦氏の協力を得て、今年3月1日の「牛宮城」オープンを目指し奮闘している。
「そんな宮迫は今月13日、改良された『牛宮城』のメニューを試食するつもりで来た人気YouTuber・ラファエルに、“スーパーの肉”を食べさせるドッキリを仕掛けた動画を公開。スーパーで適当に買ってきたという『安い肉』を“盛り付けのプロ”に盛り付けてもらい、ラファエルに提供していました」(同)
試食前、宮迫はラファエルに「ヒカルくんの時の試食でもう大炎上、大失態しましたので。ようやくお店に出せるような状態になりましたので」「もう重大です、本当に。ここでおかしなことになったらもう、僕は終わりです」などと熱弁。その上で試食したラファエルは、「普通にうまいっすよ。めっちゃ米欲しいっすもん」「めちゃくちゃうまいっす」と評価し、宮迫が“牛の希少部位”と偽って出した豚肉も、「これ一番うまいです、マジで」と大絶賛していた。
「その後、宮迫は『そこのスーパーで買ってきたんですよ』とネタバラシ。ラファエルは『スーパーのでもうまいんですもん』『僕、これ(スーパーの肉)で焼肉屋やって儲かる自信ありますよ』と主張し、最後は宮迫も『スーパーの肉ってすごいよね』と感心していました」(同)
しかし、同動画を見たネットユーザーからは、案の定「焼肉屋を始める宮迫が、スーパーの安い肉で十分ってことを証明してどうするの?」「それなら店に行かなくてもいいやって思っちゃった」「焼肉店をやる人間が一番やっちゃいけない企画」との指摘が続出。
「ラファエルに対しては、『試食中は宮迫に気を遣ってたのかも』『ヒカルがボロクソに言ってたのは知ってるだろうし、もう褒めるしかなかったんでしょう』などと擁護するコメントも散見されました。一方、宮迫には『店をアピールするどころか、行く気をなくさせる動画を作って、一体何がしたいの?』『いまだに焼肉店への本気度が感じられない。結局YouTubeのネタとしか考えてなさそう』といった苦言が寄せられています」(同)
宮迫の迷走により、またしてもオープン日が遠ざかることがないよう、祈るばかりだ。