嵐・相葉雅紀、『VS魂』での大幅カットに「盛り上がらなかったのかな」と嘆き
嵐の相葉雅紀がキャプテンを務める『VS魂』(フジテレビ系)が1月13日に放送された。番組前半では、相葉とジャニーズWEST・藤井流星がアーチェリー対決を敢行。後半では、2021年の「下半期反省会」が行われ、過去の放送を魂メンバーたちが振り返った。
反省会の中では、今年1月3日に放送された『2022超豪華新春3時間スペシャル』について振り返る場面も。この日は前半で、相葉、藤井、King&Prince・岸優太の3人が対戦ゲストと共に大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(以下、USJ)を訪れ、さまざまなゲームバトルを繰り広げていたが、コーナーMCを務めていた岸から「反省することとかありましたか?」と話を振られた相葉は、「反省か……。あれはもう反省だね」とポツリ。ゲームバトルでは、USJ好きなくっきー!ら対戦相手チームに惨敗していたこともあり、藤井も「結構負けてましたからね」と苦笑いしていた。
さらに相葉は、「(ゲームに)負けたのもそうだし、もっともっといろんなゲームやったんだけど、全部カットされてる」と暴露。ロケに参加していなかったメンバーから驚きの声が上がると、相葉は「盛り上がらなかったのかな?」と嘆き、藤井も「もっと盛り上げないといけなかった」と反省したようだ。
その後、USJロケの未公開映像の一部がオンエアされ、相葉、藤井、岸が「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアで懸命に英語の魔法の呪文を練習する姿や、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」エリアで「写り込みチャレンジ」という、TikTokを使ったゲームに挑戦する様子が紹介された。
なお、後者のゲームは、画面内をランダムに動き回るフレームに合わせて体を動かし、枠内に自分の顔を収めるというもの。藤井と岸は、最初は顔を映すことができていたものの、徐々にフレームの動きについていけなくなり、成功とは言い難い結果に。また、最後に挑戦した相葉に至っては最初からほとんど枠内に映れず、VTRを見ていた出演者たちから「ひどい!」と言われる始末。相葉は、想像以上にヘタだった自身の姿を受けて、「でも、よかったね、カットされて。今見ると」と前向きにコメントしていた。
ちなみに、相葉はチャレンジした際、大きなフレームが出た最後の1枚には映れていたが、これを見た風間俊介は「機械側も気を遣って、相葉ちゃんがあまりにも映らないから、最後特大の出してくれた」と分析。TikTok側から“忖度”があったというまさかの指摘に、相葉は困惑した表情を浮かべていた。
この日の放送に視聴者からは、「大幅カットって厳しい!」「未公開映像でむしろカットされて喜んでるゲーム音痴の相葉くんかわいい」「USJにまで行って、めちゃくちゃカットされるって驚き」という声が集まっていた。