嵐・二宮和也、ジャニーズの合宿所生活で「生活水準が上がった」と回顧
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。1月9日放送回では、二宮がジャニーズの合宿所を振り返る場面があった。
きっかけとなったのは、今年の春から一人暮らしを始めるというリスナーからのメール。そのリスナーはホームシックを心配しており、「ホームシックはどのように乗りこえたらいいのでしょうか?」とつづられていた。
これに二宮は「ホームシックですって! あんまない」とピンときていない様子。「ホームシックになる一番の要因ってなんだと思います……?」と考えながら、「僕はちょっと特殊な生活してたからな。合宿所的なところにいたんで」と実家から出たあとは合宿所で暮らしていたため、家族がいない寂しさを感じることはなかったという。
また、「今思うとですけど、生活水準が上がったんで」と合宿所での暮らしぶりを回顧。通常の一人暮らしの場合、実家より狭い部屋に引っ越し、家事を自分でやらなくてはいけないケースがほとんどだが、合宿所は「飯出てくるし、洗濯物やってくれるし」と、かなり快適な空間だったとのこと。
「『なんだよ、最高じゃん』ってなったんですよ」「仕事だけしてればよくなった」と、居心地が相当よかったようだ。
なお、二宮の場合は実家も東京であるため、「帰りたいときに帰れたから」と自由に行き来していたとのこと。「明日早いとか、明日終わるの遅いとかなってくると、合宿所泊まらなきゃってなったから、必然的に」と、仕事のスケジュール次第で合宿所を利用していただけで、必要に迫られたわけではなかったという。
一方で、実家を出ることで、家族と暮らしていたときのありがたみや不自由さに「なくなってはじめて(気づく)、みたいなところですね」とコメント。「誰かと一緒にいると誰かの都合で動かなきゃいけないけど、実は自分を律していたのかもしれないですね」と話していた。
また、リスナーに対し、「最初はどう考えてもホームシックになりますよ。これでホームシックを感じなかったら、正月に実家に帰らないですもんね」と、これまでの生活が幸せだったからこそホームシックになると話し、「(ホームシックを)感じて不安になるものではないよね」「感じるってのは幸せなんだろうね」と語っていた。
この一連の発言にリスナーからは「合宿所そんな快適だったんだ!」「合宿所サイコーすぎてホームシック知らずだった二宮くんに笑った」「確かにあの時代のジャニーズ事務所の合宿所すごそうだな」という声が集まっていた。