ジャニーズのお年玉は「赤字」覚悟!? 「えげつない金額」とボヤくKinKi Kids、Hey!Say!JUMPや東山紀之の事情
逆に、“先輩の立場”となると、やはり金銭面の苦労もあるのか、知念は「この時期は赤字になるっていう……。これが大人になったっていうことなんですかね。別にあげなくてもいいんですよ。だって別に(ジャニーズの後輩は)家族でもないし、親戚ってわけでもないんで」と、赤字覚悟でやってることに思うところもある様子。一方で、「1年に1回のイベント」としてお年玉の配布を楽しんでいるのが有岡大貴と伊野尾慧だという。
「マネジャーさんに『ちょっとポチ袋買ってきて』とか言って。めっちゃお金をみんなで積んでいって。『これ誰の分』って。1回、伊野尾とかが『パプリカ』歌ってるFoorinの子たちにも『紅白』で一緒だったから。『あげようか』とか言って、(現金を)詰めて一応渡そうとしたんだけど、『チャリティーで始まったグループというか、そういう活動なので、それは受け取れません』とか言って。面白い(笑)。『だって共演してるからな!』(と伊野尾が言っていた)。そういう意味では、Foorinにあげようとしたの、伊野尾ぐらいなんじゃないの(笑)。面白いよなぁ~」
と伊野尾の失敗談を暴露。JUMPは17年~20年まで4年連続で『紅白』に選ばれており、かたやFoorinは18年~20年に企画コーナーや正式歌手として登壇。Foorinは19年の時点で“平均年齢11・2歳の小中学生5人組ユニット”だったため、伊野尾はジャニーズJr.や親戚の子どもに贈るような気持ちだったのかもしれない。
ジャニーズ同士でのお年玉エピソードではないものの、リスナーの間で「Foorinにお年玉あげようとして断られた伊野尾さん、面白すぎ」「Foorinにお年玉上げようとして断られた伊野尾さんに笑った(笑)」「伊野尾さん、年下の子にお年玉を渡そうって発想が気前良くて惚れた」「Foorinにお年玉あげようとしたけど断られた伊野尾さんの話、不憫で可愛い。優しい伊野尾さんっぽい話だな~」と話題になっていた。
今後も、こうした風習を通して、ジャニーズの先輩と後輩が交流を深めていってほしいものだ。