楽しんご、「プロレスでも何でもやります」発言のウラで……ネットの誹謗中傷にSNSで猛反論
タレントの楽しんごが1月7日、インスタグラムを更新。「Yahoo!ニュース」のコメント欄に書き込まれた批判的なコメントに反論した。
楽しんごは6日、ゲスト出演する舞台『K’sLink第4回公演 劇団桜舞「天狗の義」』のPRのため、報道陣の取材に対応。俳優としてのオファーを受けた気持ちを聞かれると、「今、お仕事ないんで、やるしかないと思いました。何もお仕事ないんで」と強調し、「なるべく芸能の仕事をやりたい。地上波にも出たい」「どこか事務所にスカウトしてほしい。プロレスでもAVでも、何でもやります」「(『RIZIN』からオファーがあったら)絶対出ます」「過去に出たこともあるし、今年は『M-1グランプリ』にも出たい」などとアピールしていた。
「Yahoo!ニュース」では、この話題を伝えた複数のメディアの記事を配信しているが、コメント欄には「プロレスを人生賭けてやっている人がいるのに、失礼な言葉」「プロレスも漫才もそう簡単にやれると思っているの?」といった、楽しんごの発言に対する批判が多く見られる。
そんな中、楽しんごはこれらの批判ではなく、「ファミレスで目撃しました。靴を履いたままテーブルに足を乗せ、周りの客を睨み付けるお方です。悪役には向いてるかもしれません」という書き込みにインスタグラムで反応した。
「楽しんごはこの書き込みのキャプチャ画像を投稿し、『ファミレスで靴履いたままテーブルに足を乗せたとか あからさまな嘘を書く気持ちが分からない!こういうのを鵜呑みにしてる馬鹿も本当に心が腐りきった連中だらけw』(原文ママ、以下同)と、書き込みにあった自身の態度を否定した上で、『こっちは全て晒して活動しているんです。ネットの誹謗中傷は名誉毀損で既に逮捕または50万円の罰金を課せられる時代です』『直接言いに来てください!きちんと対応してあげますからw』などと憤りを露わにしています」(同)
この投稿のコメント欄には「お会いしましたが、本当に優しい方でした」「こんなことを書く人がいるなんて……」と、ファンから擁護の声が寄せられている。
「2013年1月に元相方女性から、友人の拉致暴行をブログで告発されたり、同年7月に元付き人男性への傷害容疑で書類送検されて以降、ほとんどテレビで見かける機会がなくなった楽しんごですが、“お騒がせタレント”としてのイメージが強いせいか、ネット上ではいまだ批判も多いようです。ちなみに、現在は20年3月に開設した公式YouTubeチャンネル『楽しんごのLOVEちゅうぶ』で整体動画などを公開していますが、チャンネル登録者数は約6600人とかなり寂しい状況(1月7日時点、以下同)。昨年9月に投稿された元KAT-TUN・田中聖とのコラボ動画『【ほぐしんご】田中聖さんの視力を上げるために謎の機械を導入する楽しんご』は、約8万回再生を記録しているものの、1万回に満たない動画も多く、苦戦している印象です」(同)
かつてはテレビやイベントに引っ張りだこだった楽しんご。タレントとして再浮上する日はやって来るのだろうか。