炎上多発のTBS『ジョブチューン』がTwitterで異例のお願い! 大人気企画継続に暗雲?
なお、元日の『ジョブチューン』放送後、ネット上で小林氏への攻撃が過熱していた中、まったく異なる人物にも被害が及ぶ事態に。1月2日、「リストランテ小林」というTwitterアカウントが、「拡散希望します『困っています!』 当店のシェフの名前は『小林孝好』です」「ジョブチューンご出演のシェフのお店ではありません、どうか嫌がらせの書き込みやお電話等おやめください」と、“人違い”で誹謗中傷を受けていることを明らかにしたのだ。
「『リストランテ小林』のアカウントでは、1月3日に『TBSさんにお電話をしたところ「担当者不在の為明日再度かけて欲しい」とのご回答でした』という局の対応も報告されていて、ネットユーザーから励ましや応援の声が多数寄せられたほか、『これだけおおごとになってるのに、TBSは何をしてるのか』『苗字が同じだけで巻き込まれてしまった小林シェフがかわいそう。TBSは早急に対処して!』との書き込みも。その翌日、『ジョブチューン』公式Twitterで“異例の呼びかけ”が行われたわけですが、『アナウンスが遅すぎる』とさらなる炎上を招きました」(前出・ライター)
正月早々、番組に巻き込まれてしまった「リストランテ小林」側は、5日に「昨日TBSジョブチューンご担当者様からご連絡を頂戴しました。真摯にお話下さり、早々に番組公式ツイッターにお知らせをあげて下さいました」と報告。ネット上には「良かった」「おつかれさまでした」などと労いの言葉が書き込まれた。
「2日には、“バズレシピ”で有名な料理研究家・リュウジ氏が、自身のTwitterで『食べ物を作るプロが食べ物を作る企業をボロクソに言う企画がどうしても好きになれない』『同じプロの目線ではなく、多くの一般ユーザーの目線が最重要』などと投稿。明言はしていないものの、タイミング的に『ジョブチューン』についての意見を述べたものとみられ、ネット上で反響を呼んでいます」(同)
今回の炎上によって、大人気企画に暗雲が漂う『ジョブチューン』。今後もこのまま継続されるのだろうか?