芸能
もう潮時かな……
炎上多発のTBS『ジョブチューン』がTwitterで異例のお願い! 大人気企画継続に暗雲?
2022/01/08 15:00
小林氏を批判するネットユーザーの中には「コンビニ商品は予算が限られている。高級食材で勝負するシェフには真似できないだろう」といった皮肉を書き込む者も見られるが、一方で「小林シェフを判定員として招いたのは番組。シェフは自分の仕事をしたまでだよね」「食べないって拒否して開発者を泣かせるシーンは炎上必至だし、番組が配慮してカットすれば良かっただけでは?」など、番組側の対応に指摘も上がっている。
「そもそも『ジョブチューン』は、これまでもネット上で物議を醸すことが少なくありませんでした。昨年10月の放送回では、人気焼肉チェーン・安楽亭の従業員が選んだイチ押しメニューに対し、判定員の高級焼肉店店主らが“ダメ出し”を連発。ネット上には『高級焼肉を扱う人たちが、格安チェーン店の焼肉を審査すること自体が間違ってる』『庶民の味をバカにしてるのか?』といった批判が噴出しました」(スポーツ紙記者)
また、同5月の放送では、洋菓子メーカー・銀座コージーコーナーの商品を一流スイーツ職人たちが審査したが、「瀬戸内レモンのパイ」に対して「不合格」を出したパティシエが「顔を洗って出直せ」と言い放ったことで、「何様なの!?」「一流パティシエだからって無礼な言葉遣いは許されない」などと、やはりネットは“大荒れ”となった。
「結果的に『合格』の判定が下される商品であっても、試食シーンで怪訝な顔をするシェフをドアップで映したり、故意に緊張感を煽るような効果音をつけたりするため、判定員に批判が噴出することは珍しくない。そのため、ネットユーザーの間では『番組の配慮が足りない』『判定員に誹謗中傷が飛んで、店がつぶれたら責任取れるのか?』など、以前から番組サイドへの苦言は多いです」(同)