嵐・二宮和也、『カッペリーニ号』『タング』『ラーゲリ』を撮影! 「ずっと働いてた」2021年を回想
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。2022年の1発目が1月2日に放送され、21年を振り返った。
1月3日には二宮主演の新春ドラマSP『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(フジテレビ系)がオンエアになったが、「僕は正直言うと、『カッペリーニ』が仕事始めだと思ったんですよ」と、2021年最初の仕事が『カッペリーニ号』の予定だったという。
しかし、「そしたら『VS魂』の代打で呼ばれて」と、相葉雅紀の冠番組『VS魂』(同、1月14日放送回)に、体調不良の相葉の代わりに出席したのが、思わぬ仕事始めになったとのこと。
また、『カッペリーニ』の収録は1月の2週目周辺で、お正月休みは役作りに必要なイタリア語やマンドリンの練習をしていたこともあり、「結局去年の1月からずっと働いてましたね」と、嵐が活動休止になったとはいえのんびりはできなかったようだ。
「2月中旬まで『カッペリーニ』やってて、3月から5月頭くらいまで『タング』(主演映画『TANG タング』、22年8月公開予定)やって。で、10月から『ラーゲリ』(主演映画『ラーゲリより愛を込めて』、22年公開予定)あって、とかだったんで」と振り返ると、ディレクターは思わず「お忙しいですね……!」と漏らしていた。
その後、仕事が苦痛で悩んでいるというリスナーからのメールを受けて、「仕事が楽しいって確率論でしかないじゃないですか。そんな人ってなかなか珍しい」とコメント。「めちゃくちゃ平たく言ったら、俺だって怒られたくないから仕事してますよ」と明かし、「『いまの仕事が楽しい』『どんどんいろんなことやってみたい』って言ってる人たちも、怒られてないから(仕事が)楽しいって可能性もあるじゃないですか」と、自身の仕事論を述べていたのだった。
この日の放送には、視聴者から「2021年そんなに忙しかったんだ!」「映画の撮影で忙しい中、『ジャにの』を始めてくれたんだ。改めて感謝」「仕事論に感心した」という声が集まっていた。