芸能
どうせ高視聴率取るよ

綾瀬はるか『義母と娘のブルース』新年SP、「雰囲気壊れそう」と不評の登場人物とは?

2022/01/02 15:00
サイゾーウーマン編集部
森永卓郎はどのドラマ出てもハマらないよ(C)サイゾーウーマン

 綾瀬はるか主演のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系、以下『ぎぼむす』)が、1月2日に放送される。

 このドラマは、同名漫画を原作とした作品で、元キャリアウーマンで現在は専業主婦の宮本亜希子(綾瀬)と、亡くなった夫・良一(竹野内豊)の連れ子であるみゆき(上白石萌歌)の生活を描く。2018年に全10話の連続ドラマとして放送され、平均世帯視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大ヒット。20年1月2日には、続編のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』が放送され、こちらも16.0%と高い視聴率を獲得していた。

「22年のスペシャルドラマでは、20年版のラストで亜希子が再建を手掛けていた企業・ゴルディックが、外資系ファンドに乗っ取られたあとの展開が描かれるとか。新しくゴルディックのオーナーとなった岩城良治(竹野内)と対面した亜希子は、夫・良一と瓜二つであることに驚がく。その後、岩城は亜希子が以前パートとして勤め、現在は営業本部長となっているパン屋『ベーカリー麦田』を買収の標的とする……という内容です」(芸能ライター)

 ネット上では、早くも「『ぎぼむす』待ってました! 絶対に見る」「前回が気になる終わり方だったから、かなり楽しみ」「大好きなドラマが帰ってきてうれしい!」など、歓喜や期待の声が多数上がっている。

「一方で、18年の連続ドラマ版では、最終回の展開が不評を買っていました。ある理由から、みゆきがわざと受験に落ちる……といった内容だったのですが、これについて『現実離れしすぎ』『“お涙ちょうだい”な展開で違和感』『急にシラけてしまった……』といった声が上がり、スッキリしない視聴者も多かった様子。そのため、『ラストの展開にはがっかりした』『最後が期待外れで、それ以降のスペシャルは見てない』といった声も見受けられます」(同)

 なお、今回の『2022年謹賀新年スペシャル』は、同局のバラエティ番組『がっちりマンデー!!』とのコラボが発表されている。同番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次、進藤晶子、経済アナリスト・森永卓郎氏がドラマに登場するようだが、ネット上では「ドラマの雰囲気が壊れないか心配」「こんな話題作りはいらない」などと不評を買っており、あまり歓迎されていないようだ。

「また、昨年11月11日には、正式発表前にもかかわらず、『女性セブン』(小学館)は年明けに『ぎぼむす』が放送されると報道。さらに、16日には『女性自身』(光文社)がロケ現場をキャッチ、26日には『フライデー』(講談社)が綾瀬と『ベーカリー麦田』の店長・麦田章を演じる佐藤健のツーショットを掲載するなど、『ぎぼむす』関連の話題が多発したんです。ネット上では『雑誌のリークじゃなくて、正式発表で知りたかった』『これもう、ただの番宣では?』といった、落胆や疑問の声が出ていました」(同)

 番組放送前から、さまざまな形で注目を集めている『ぎぼむす』。こうした話題性に負けないよう、本編で視聴者を楽しませてほしいものだが、果たして……。

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最終更新:2022/01/02 15:00
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