活動休止中のAAA、「解散じゃないのに」ファンクラブ強制退会? ある知らせにネット騒然
昨年末をもって活動を休止した男女5人ユニット・AAA。12月25日には、昨年予定していた6大ドームツアー『AAA DOME TOUR 15th ANNIVERSARY -thanx AAA lot-』が札幌ドームで無事に締めくくられた一方で、オフィシャルファンクラブの“ある知らせ”がファンの間で波紋を広げている。
今回のドームツアーは、もともと昨年予定されていたものの、新型コロナウイルス感染拡大によって延期となり、1年遅れで開催された。
「コンサートでは、メンバーの日高光啓が『この先の未来で不安になったり悩んだりしたら、いつでも過去を振り返ってください。そこにはいつでも僕たちがいます。また会いましょう』と、ファンに再会を約束したそう。さらに、宇野実彩子も27日に自身のインスタグラムを更新し、メンバー5人が並んだコンサート中の写真をアップ。『重なる未来でまた会おうね』と、こちらもファンとの再会を約束するようなメッセージを送っています」(芸能ライター)
グループは活動休止中のため、今回は“再集結”という形でコンサートが行われた。そんな中、ネット上にはファンから「また会える日を楽しみにしています!」「いつになってもいいから、また5人に会えますように」「必ずまた5人に会えると信じてます」など、活動再開に期待を寄せる声も多い。
しかし、27日にはAAAのオフィシャルファンクラブ「AAA Party」についてある知らせが届き、ネット上が騒然となった。
「ファンクラブ公式サイトにて、これまで年2回発行されていた会報誌や『AAA Party』の運営を休止すると発表。そのほかにも、『会員有効期限が2022年1月~12月までの会員の方は、有効期限を迎えたタイミングでそのまま退会となりますので、ご了承ください』『会員有効期限が2023年1月末・2月末の会員の方には、1ヶ月もしくは2ヶ月分の会費の返金をいたします』という記述があったことから、ファンの間では、既存会員が“強制退会”させられるのではないかと、騒ぎになっているのです。あくまで活動休止のはずが、ファンクラブの退会が案内されたとあって、ネット上には『解散じゃないのに、この対応はひどい』『何年もファンクラブ継続してたのに、強制退会なんて悲しい』といったファンの悲鳴が続出。Twitterでは、一時『強制退会』がトレンド入りするほどでした」(同)
一体どういう意図でこのような対応に至ったのかは不明だが、活動“休止”の言葉を信じているファンからは、「ファンクラブ運営にはもう一度考え直してほしい」「せめて、もう少し納得のいく説明をして」といった不満の声が相次いでいる。
当初は8人グループだったものの、後藤友香里や伊藤千晃の脱退、浦田直也の不祥事からの無期限謹慎処分・脱退など、さまざまな出来事を経て5人組となったAAA。最後の最後に、長年応援してくれたファンを裏切るような結果にならなければよいのだが……。