サイゾーウーマン芸能女性タレント2021年、主演作が振るわなかった俳優たち 芸能 サイゾーウーマン勝手に調査団 石原さとみ、ジャニーズWEST・重岡大毅……2021年、主演ドラマが振るわなかった主演俳優4名 2021/12/30 12:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報女性タレント男性タレント 写真ACより 1月2日、TBS系で特別ドラマ『義母と娘のブルース 2022年 謹賀新年スペシャル』が放送される。『義母と娘のブルース』はもともと、2018年7月期にヒットした連続ドラマで、20年の正月にもスペシャルドラマを放送。シリーズ化されている背景には、視聴率だけでなく主演の綾瀬はるかの好感度の高さも影響しているだろう。 一方、毎年数多く放送される連ドラの中には、ヒットから程遠く、主演俳優にネガティブな声が集まったケースもある。 「たとえば21年は、1月期放送の『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』(フジテレビ系)で主演した藤原竜也が挙げられます。主人公・嶋田隆平役に起用された藤原は、数々の舞台や映画で主演している実力派。『青のSP』はカンテレ・フジテレビ系の連ドラ初主演作だったのですが、全話を通しての世帯平均視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、微妙な数字に終わっています」(芸能記者) 同ドラマは、スクールポリスとして中学校に配属された嶋田が、交際相手で1年前に同校で事故死した教師の“死の真相”を探っていくというストーリー。しかし、ネット上ではその内容よりも、出演者の演技のほうが話題になることが多かった。 「まず、藤原が一部ネットユーザーから『演技が舞台向きなのかな。ドラマだとオーバーに見える』『舞台や映画なら気にならないんだろうけど、表現が大袈裟すぎる』などと指摘されることに。また、ヒロインの浅村涼子を演じた真木よう子にも、『滑舌が悪くて何言ってるのかわからない』『セリフが聞きとりづらいせいか、演技もヘタに見える』といった批判が噴出しました」(同) 本来は演技力を認められている藤原だけに、『青のSP』の評価は本人にとっても不本意だろう。 「石原さとみと綾野剛のダブル主演作『恋はDeepに』は、視聴者から酷評の嵐でした。日本テレビ系『水曜ドラマ』枠で今年4月期に放送された作品で、ある秘密を抱えた海洋学者・渚海音(石原)と不動産企業の御曹司・蓮田倫太郎(綾野)のラブストーリーを展開したのですが、ファンタジー要素が強く、ネット上で『思ってたのと違う!』『石原と綾野なら大人のラブストーリーが見たかったのに、“コレジャナイ感”がすごい』とブーイングが巻き起こり、視聴率は全話平均8.4%と低迷しました」(スポーツ紙記者) 石原はもともと演技を批判されがちだが、同ドラマでは海音のミステリアスなキャラクターを意識していたためか、「“不思議ちゃん”の演技がイタい」「口調もわざとらしいし、イライラする」と、やはり不評を買っていた。 次のページ ジャニーズWEST・重岡大毅はGP帯初主演も、ワースト2位に 12次のページ 楽天 【楽天ブックス限定先着特典】#家族募集します Blu-ray BOX【Blu-ray】(キービジュアルB6 クリアファイル(赤)) 関連記事 米倉涼子『ドクターX』1位でも初の20%超えならず、綾野剛『アバランチ』はワースト入りで期待外れか【10月期ドラマ視聴率ランク】鈴木亮平『TOKYO MER』がトップ! ワースト入りは重岡大毅『#家族募集します』中川大志『ボクの殺意が恋をした』【7月期ドラマ視聴率ランク】阿部寛『ドラゴン桜』V6・井ノ原『 特捜9 』が1・2位獲得、『大豆田とわ子』『レンアイ小説家』はワーストで終了! 4月期ドラマ視聴率ランク綾瀬はるか『天国と地獄』トップ完走、香取慎吾『アノニマス』は今期ワースト! 1月期ドラマ視聴率ランク『最愛』5つのキーワードで読み解く! 新薬「850」の数字、弁護士バッジや白川郷の意味を徹底解剖