ドリュー・バリモアの告白が異例の再生回数! キアヌ・リーブスからもらった、16歳の誕生日の“忘れられない思い出”とは?
子役として大ブレークした後に、女優としても成功を収め、現在はプロデューサーや実業家として活躍しているドリュー・バリモア(46)。ティーンになる前から酒、たばこ、薬物にも手を出し、13歳でリハビリ治療を受けるなど、人気子役にありがちなすさんだ10代を送っていたことでも知られている。
彼女と交流のある大物セレブたちが次々と出演し、本音トークを繰り広げるYouTubeトーク番組『The Drew Barrymore Show』の12月21日配信回にキアヌ・リーブス(57)が出演。2人は、35年前の映画『おもちゃの国のクリスマス』(1986)で共演した間柄なのだが、番組内での「キアヌが与えてくれた思い出を、ずっと大切にしている」というドリューの告白が話題になっている。
ドリューは、「思い出語りしてもいいかな。16歳の誕生日に、クラブに行ったときのことなんだけど。あなたの記憶が違ってたり、追加情報があったりしたら、ぜひ教えて」と切り出しつつ立ち上がり、キアヌの手を取りながら、「あなたはポツンと座っていた私のもとにやって来て、(こうやって)手を取ってクラブの外に連れ出してくれた。そして、愛車バイクの後部座席に乗せて、猛スピードで街を走り回ってくれたの」と回想。
「そんなワイルドなことしたっけ?」と言わんばかりに戸惑うキアヌだが、ドリューは、「あの時、私はめちゃくちゃ自由を感じた。『自由なんだ』って思った。人生最高のドライブだった」「生きる素晴らしさを実感し、幸せを感じた瞬間だった」と熱弁。「私は、この時の記憶を、ずっと大切に持ち続けているの。大人になるにつれ、年を重ねるにつれ、こういう気持ちになれる機会はなくなっていくから」としみじみ語った。
一方のキアヌはこのことをはっきりと覚えていないようで、「どこのクラブだったっけ?」と記憶を手繰り寄せるような表情に。ドリューは「ロサンゼルスの“サードストリート”だったと思う」「ドライブした後にあなたがクラブに戻ったかは覚えてないけど、私はスキップしながら戻ったの。ルンルンだった」と、少女のような笑顔で興奮気味に説明。
「当時はわからなかったけど、いま思えば最高のスイート・シックスティーンよね。バイクに乗せてもらい、自由とは何かを教えてもらったんだもの」と、“憧れのお兄ちゃん”を見るようなキラキラした瞳でキアヌを見つめた。