Sexy Zone・菊池風磨、『FNS歌謡祭』KinKi Kids・堂本剛との“ほぼ初会話”を後悔!?
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の12月20日~23日の放送回に、菊池風磨が登場。21日は、1日に放送された『2021FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)の裏話として、KinKi Kids・堂本剛と交わした会話の内容を明かした。
『FNS歌謡祭』では、KinKi Kids、Sexy Zone、なにわ男子がコラボし、KinKi Kidsのヒット曲「シンデレラ・クリスマス」を歌唱。このコーナーについて、リスナーから「裏話があればぜひ教えてください」という質問が届いた。
これに菊池は、「位置が近くて、(なにわ男子の)高橋恭平くんといろいろ話して」と切り出すと、「自分も彼と同い年くらいの気持ちなんだけど、何個かやっぱり下で。『なんか自分も大人になってるんだな~』って気づいて」と、年下の後輩が増えたことで、自分が先輩になったことを実感したと告白。
また、「なにわ男子一人ひとりとそんなに濃く話したことはないですけど、昔から後ろに(ダンサーとして)ついてくれることがあったり、ライブを見に来てくれることがあったり」と、以前から関係はあるといい、「すごくね、素敵な子が多くて。高橋くんも一見チャラそうに見えるんだけど、さっぱりした子で、話してて楽しかったです」と印象を語った。
一方、剛については「ほぼ初めてに近いくらいに話しかけてもらって、お話、少しだけさせてもらったんですけど」と、『FNS』がほぼ初めての会話だったとか。剛から「髪色、綺麗やな。良い髪色やな」と声をかけられ、「すっげーうれしかった」という菊池だが、「ちょっと、ドラマ(の役作り)なんです」と返したことを、後悔しているという。
というのも、その時の剛は蛍光オレンジの帽子をかぶっていたようで、「どうしようかな~っと思って、『剛くんの帽子に合わせてきました』『美容院に剛くんの帽子の写真持って行きました』って、ちょっとボケ入れてみようかな」と思ったものの、大先輩を前にして「さすがにヒヨった」ため、普通に回答してしまったと反省……。
菊池は「置きに行ったんだよ、俺は。しょうもない男だよ」「弱かったな、あれは。せっかく話しかけてもらったのに……」と自分を責めつつも、「(最初の絡みを)よく言えば大事にしたい。(自分は)初めて話しかけてもらって挑戦するより、噛みしめる」タイプだと、前向きに自己分析したのだった。
この放送に、ネット上のファンからは「ボケようという精神だけで、剛さんに気に入られると思う」「剛くんの帽子が蛍光オレンジだったことで、瞬時にボケを思いつく風磨くんすごい!」「この2人で漫才できそう。剛くんがボケて、風磨がすごい速さでツッコむやりとりを見てみたい」などの声が集まっていた。