松本潤、『ジャニフェス』演出が波紋! ファンにペンライト指定で「嵐コンじゃない」「上から目線」
12月30日に東京ドームで行われる『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』(以下、ジャニフェス)。ジャニーズ事務所から計13組のデビュー組が出演し、嵐・松本潤が総合演出を務めることでも話題になっている。開催が迫る中、松本は場内で使用するペンライトについて、嵐のファンクラブ向けコンテンツでコメント。その発言がネット上で広まり、「後輩のことも考えているあたり、さすが松潤!」「松潤の価値観を押し付けないでほしい」と、さまざまな意見があがり、波紋を広げている。
同公演には、KinKi Kids、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子の13組が参加。複数のジャニーズアーティストが東京ドームで有観客コンサートを行うのは、新型コロナウイルス感染拡大以降、初めての機会となる。12月23日時点で、コンサート配信の有無は明らかになっていないものの、多くのジャニーズファンは松本がどんなステージを作るのか胸を躍らせている。その一方、『ジャニフェス』をめぐって波紋を呼んでいるのは、来場者が手にするペンライトだ。
「今回のコンサートにあたってペンライトは販売しておらず、座席に『無線制御型ペンライト(FreFlow:フリフラ)』を1本ずつ用意するそうです。出演グループのファンクラブ会員のもとに届いたメールなどによれば、これは昨年11月に嵐が無観客で行った『アラフェス2020 at 国立競技場』で使用したリユース品なんだとか。フリフラには各座席情報が登録されていて、公演中はこのペンライトのみを使うよう協力を呼びかけていました。なお、無線制御型ペンライトとは、主催者側が遠隔操作して色や点灯・点滅などを制御するもの。曲に合わせてコントロールするため、コンサート演出の一部にもなっています」(ジャニーズに詳しい記者)
しかし、フリフラの配布が発表された後、一部ジャニーズファンの間では「メンバーカラーを点灯したかった」といった声も上がることに。各グループとも基本的にメンバーカラーが決まっており、“自担”(好きなメンバー)の色を点灯させてコンサートを鑑賞したいと思っているファンは少なくないだろう。こうした不満は松本の耳にも入っていたのか、嵐のファンクラブコンテンツ「嵐ジオ」(12月22日公開)にて、『ジャニフェス』のペンライト指定問題について言及したという。