歌広場淳、不倫余波でレギュラー番組からスポンサー撤退! 打ち切りやむなしか
今年11月、「週刊文春」(文藝春秋)で不倫をスクープされたゴールデンボンバー・歌広場淳。以降、音楽活動はもとよりレギュラー番組の出演など芸能活動を自粛しているが、マスコミ関係者によれば「歌広場の復帰を待たず、レギュラー出演番組が“打ち切り”になるかもしれない」(スポーツ紙記者)ようだ。
「2016年に一般女性と結婚し、19年5月に第1子、今年8月に第2子をもうけた歌広場ですが、11月11日発売の『文春』によって不倫相手・A子さんを妊娠させていたことが判明。同誌によると、A子さんの妊娠を知った歌広場は、次第に態度を変えて認知を拒否した揚げ句、彼女が妊娠14週で破水したため中絶に至った後、歌広場はまとまった生活費を渡して連絡を絶ったと報じました」(芸能ライター)
同誌発売に先立ち、10日にはニュースサイト「文春オンライン」で歌広場の不倫に関する記事が配信され、歌広場サイドは同日中に報道内容は「概ね事実」と認めた上で関係者やファンに謝罪。活動自粛を発表した。
しかし、18日発売の「文春」によって“余罪”が発覚。記事には、B子さんからG子さんまで6人の女性が登場し、歌広場に浮気された過去などを暴露。さらにG子さんは、歌広場が現在の妻と交際していた頃に同時進行で付き合っていたといい、妊娠をしたものの、歌広場からの指示で中絶を選択したことも明かしている。
「スキャンダル発覚後から、歌広場はレギュラー出演していたゲーム番組『格ゲー喫茶ハメじゅん』(TOKYO MX)の欠席も続いているわけですが、実は、同番組は現在打ち切り危機に瀕しているそうです」(前出・スポーツ紙記者)
『格ゲー喫茶ハメじゅん』は歌広場のほか、格闘ゲームプレイヤーのハメコ。と、アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」のメンバー・十束おとはがレギュラー出演し、ゲストとゲームをプレイする番組だ。
「ローカル局の深夜枠ながら、大手ゲーム会社がスポンサーについている番組だけに、毎回数百万単位の制作予算をキープできていたんです。そのため、歌広場が不在でも即打ち切りとはならず、再放送を2回挟みながら、現在は通常放送を再開しています。ただ、出演者は基本的にゲーマーなので、やはり知名度の高い歌広場あっての番組という側面が強かったのも事実。そんな中、某大手ゲーム会社がスポンサーを撤退することとなり、打ち切りもやむを得ない状況に陥ってしまったんです」(同)
せめて、歌広場の活動再開時期がわかれば、手の打ちようがあるかもしれないが……。
「歌広場の早期復帰はまず無理で、そもそもゴールデンボンバーの中でも、彼の進退について結論が出ていない状況だといいます。今後、活動再開したとしても、歌広場がスムーズにテレビに戻って来られるとは考えにくい。そうなると番組は、新たなゲーマータレントを見つけた上で、それ相当のスポンサーについてもらえなければ、終了するしかないでしょう。ちなみに、歌広場のゲームの腕はプロ級なので、そう簡単に代打を用意できるわけでもないのだとか」(同)
番組の打ち切り危機を迎えている局も気の毒だが、歌広場にとっても、自業自得ながら“戻れる場所”が減ってしまうことに。年明けには、歌広場やゴールデンボンバーから何らかの発表はあるだろうか。