人気声優・武内駿輔、福山雅治ものまねでブレーク!? 『水ダウ』では森久保祥太郎と明暗
「『水ダウ』で神奈月は、武内の顔を見ただけで『福山さんの骨格に似てる』『たぶん福山さんの声が出しやすい』と指摘。そんな神奈月の指導を受けた武内が、本番で福山の楽曲『心color~a song for the wonderful year~』をものまねしながら歌い上げると、出演者は騒然となり、審査員を務めたコロッケは『福山さん(のものまねをしている人の中で)一番だと思う』『福山さんのまねしてる人、たぶん今日からいなくなると思う』と大絶賛。神奈月&武内のタッグは、決勝で玉置浩二のヒット曲『ワインレッドの心』を選び、見事優勝を果たしました」(テレビ局関係者)
こうした経緯から、『ものまねグランプリ』でも武内は福山のメドレーを格好良く歌い上げつつ、神奈月の教え通りに“笑い”も取り入れていた。
「神奈月に対するリスペクトも見せたことで、武内の好感度もアップしたようです。ファンの間で『ついに世間が武内くんの魅力に気づいたから、ますます需要が高まりそう』『武内くんの仕事増えちゃうね~!』などと予想されていて、今後、本格的なブレークが期待されています」(同)
一方、最近は声優がバラエティ番組に進出する動きもあるが、武内ほどの“大成功パターン”はなかなか珍しい。
「『水ダウ』には平田広明や森久保祥太郎といったベテラン声優も出演していましたが、笑いに走らされてしまった揚げ句、ダウンタウンらスタジオメンバーに知られていないこともあって、微妙な空気に……。放送当時、ネット上のファンからは『こんな姿は見たくなかった』『仕事を選んでほしい』などと、ネガティブな声も寄せられていました」(同)
声優のマルチな活躍がファンを喜ばせることもあるだろうが、『水ダウ』の企画をめぐっては明暗が分かれてしまったようだ。