NEWS・小山慶一郎、大学進学は「就職」のためだった! デビューできなかったら「旅行会社に」
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。12月21日深夜の放送回では、デビュー前に就職を考えていた時期があったことを明かした。
この日、やりたいことが見つからず就職に悩んでいるというリスナーから「就職が不安です。慶ちゃんはデビューする前の学生時代、進路に悩むことはありましたか?」と質問が届いた。
これに小山は「怖いよね。迷ってるうちに就職活動するのってね」とリスナーの心情を理解しつつ、「でも自分は、17歳のときにジャニーズ事務所に入ってるでしょ。なんとなく自分で20歳までって決めてたんですよ。20歳までにデビューできなかったら、旅行会社に勤めたかった」と、別の進路を考えていたと告白。
小山は、姉がジャニーズ事務所に履歴書を送ったのをきっかけに高校1年生のときにジャニーズ事務所に入所。高校卒業後は、当時大学に進学するジャニーズタレントが少なかった中で、明治大学の史学地理学科・東洋史専攻(現在のアジア史専攻)に入学した。
大学在籍中の19歳のときにNEWSとしてデビューしたが、「旅行会社に勤めてアジア圏のアテンドとかできたらいいかな、と思って大学入った」「大学入っといたらそういう旅行会社も勤めやすいと思って、アジア史系のほうに進んだ」と、デビューできない可能性も踏まえた進路選びだったという。
その経験の上で、リスナーに対しては「今やることがなくて困ってるっていうのは、一日一日の過ごし方じゃない? 興味ある・なしじゃなくて、いろんなことに触れてみるってことじゃないかな?」「ふとした瞬間に、『こっちかも?』って思った瞬間に勝ちだよね。その“かも”を行動に移すバイタリティさえあれば、なんか見つかる気する」とアドバイスを送った。
この放送にファンからは「とにかく20歳までにデビューさせてくれてありがとう
デビューしてくれてありがとう」「慶ちゃん絶対、添乗員似合う! ピッタリ! イケメンで話うまいし気遣い上手だし!」「慶ちゃんがジャニーズ事務所に就職してアイドルやってくれてよかった」などの声が集まっていた。