ジャニーズWEST・重岡大毅、冠番組でトラウマ克服! 「まだまだやれる」と自信取り戻す
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。12月21日の放送回では、子どもにサプライズを仕掛ける番組恒例企画「あの顔が見たい!クレイジーハッピー大作戦」が行われ、今回は前回に引き続き、イルミネーションが好きな女の子・マコトちゃんのために自宅にイルミネーションを設置した。
前回の放送では、桐山照史がこの企画のために高所作業車の運転資格を取得。さらに、重岡大毅と小瀧望も、群馬県までもみの木を買いに行くなど、メンバーの“本気度”がファンの間で話題に。
そんな中、今回“演出”を担当する中間淳太は、群馬でもみの木を抜根していた重岡に電話をかけ、「シゲにはもう一仕事残ってるから」と伝達。実は中間、マコトちゃんへのサプライズとして、“ユニコーンが屋根に向かって登っていくと、最後にサンタさんが現れ、「メリークリスマス!」と呼びかける”という演出を考案しており、その重要なサンタ役を重岡に任せようと計画していたようだ。
しかし、重岡は焦った様子で「待って、待って。一個だけ言わせてもらっていい? おサルじゃないよね?」と不安を吐露。前々回の放送で、男の子を喜ばせるために庭に露天風呂を作った際、サルのコスプレで登場した重岡を見た男の子が号泣してしまい、どうやらこれがトラウマになっているようだ。
そんな重岡に、中間は「一応、おサルの格好も用意している」とニヤリ。ほかのメンバーが「悪いわ~」とツッコむと、中間は「本人次第。それでリベンジしたいかなって」と、あくまで“配慮”であると主張したが、重岡は「おサルだったら、このまま群馬の山奥に帰るから!」と断固拒否していた。
その後、いよいよサプライズが行われ、マコトちゃんが魔法の杖を振ると、家の庭や壁に張り巡らされたイルミネーションが一つずつ点灯。続いて、サンタ姿の重岡が登場した。
重岡サンタの登場に驚いたマコトちゃんは、最初は真顔になっていたが、「マコトちゃーん、サンタさんだよー! メリークリスマス!」と呼びかけると、笑顔に変化。最後には手も振り返してくれたため、重岡は「(トラウマの)傷も癒えましたし、まだまだ俺はやれるんだと……!」と、自信を取り戻した様子だった。
サプライズが大成功に終わったこの放送に、ネット上では「重岡くんのサンタさん、マジで泣かれなくてよかった」「重岡サンタに喜んでた女の子、ちょっと空気読んだ感あった(笑)」「重岡サンタ、私のところにも来てください!」「メンバーのこの企画にかける熱がすごい」という声が集まっていた。