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日テレ『笑点』、林家三平降板で「台本ありきじゃなかったの!?」驚きの声上がるわけ
2021/12/20 16:51
“爆笑王“と呼ばれた初代林家三平と海老名香葉子の次男として生まれ、2009年3月に2代目を襲名した三平。祖父は7代目林家正蔵、兄に9代目正蔵(元・林家こぶ平)がおり、芸能一家として知られる蛯名家だが、落語界の師弟関係は一般的に“赤の他人”であるケースがほとんどだ。
「中には、正蔵や三平の“アドリブ力”不足に対し、『初代の爆笑の才は受け継がれなかった』と野次る落語ファンも少なくありません。ちなみに、ダウンタウン・松本人志は、04年放送のラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)で、売れた芸人の子どもについて『明るく楽しい子にはなると思う』としながらも、“お笑い遺伝子”を2世が受け継げるか否かということに関しては『無理なんですよ』『(子どもは)玄人目から見たら、そんなにおもろい奴ではない』『陽気なやつやなあ(で終わる)』と断言していました」(同)
最後の収録後、『笑点』復帰の可能性について聞かれると、「それは、テレビの前の視聴者の皆さんと、お客様の声(が決めること)だと思います」「すべては自分の努力次第」と謙虚に語っていた三平。今後の活動にも注目が集まりそうだ。
最終更新:2021/12/20 19:06