森田剛の結婚は「前代未聞続き」!? 現役ジャニーズ時代に婿入り、家族に事後報告の顛末
11月1日にジャニーズ事務所から独立し、妻で女優の宮沢りえと立ち上げた新事務所「MOSS」の所属となった森田剛。同社の登記簿には、役員として「宮澤剛」と記載されており、“婿入り”していたことが判明している。
森田は以前、母親に入籍を“事後報告”したと報じられ、親子関係断絶ともいえる状態だったようだが、今回、森田の母親が「女性セブン」(小学館)の取材に応じており、その発言内容から「関係修復が読み取れる」(スポーツ紙記者)ようだ。
森田は2018年3月に宮沢との入籍を発表。同月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、森田の母親が結婚を知ったのは、経営するスナックの「お客さんから聞かされた」と伝えていた。
「埼玉県で森田の母親が経営しているスナックは、一部ファンの間では“聖地”扱いされており、常連客には森田をはじめとするV6ファンも多い。森田の結婚は、ファンクラブ会員向けに送られた手紙が第一報となったため、どうやら母親は、V6ファンや店の常連客から祝福の連絡を受けて、宮沢との結婚を知ったようです」(芸能ライター)
同記事では、以前は森田の家族がV6のコンサートに招待されていたこともあったが、ここ数年はそうした招待もなくなり、森田本人と“断絶状態”に近いのではないかと、複雑な親子関係にも触れられていた。
「しかし、今月16日発売の『女性セブン』では、母親本人が取材に応じており、婿入りは『了承済み』で、詳細こそ明かせないものの、結婚の際には『連絡をもらっていますから』と語っています」(同)
なお、宮沢は森田の母親に日々の電話や贈り物も欠かさないそうで、「本当によくできた奥さん」と褒め称えているが……。
「結婚当時、森田の母親は周囲にも『結婚したことは発表後に知った』と話していたそうで、入籍どころか婿入りについても“事後報告”だったと考えられます。その後、なんらかのタイミングでこじれていた家族関係が修復したのでしょうが、現役ジャニーズでは恐らく初の婿入り、家族には事後報告と、前代未聞続きとなったようです」(スポーツ紙記者)
森田は退所後も、ジャニーズ事務所との関係は良好だといわれており、来年1月には独立後初出演となる映画『前科者』の公開が控えている。公私ともに円滑な人間関係が築けていることを祈りたい。