『梨泰院クラス』日本リメーク“ヒロインは平手友梨奈”!? 独立報道に「早まらないで」の声
12月16日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、元欅坂46・平手友梨奈の事務所独立を報道(グループは昨年10月に櫻坂46と改名)。15日にニュースサイト「文春オンライン」でも記事の一部が公開され、平手の独立に“来夏放送予定のドラマ”が関係していると伝えているが……。
欅坂の1期生だった平手は、2016年4月発売のデビューシングル「サイレントマジョリティー」から、すべての曲でセンターを務め、20年1月にグループを脱退。以降、欅坂時代と同じ芸能事務所・Seed&Flowerに所属しながら、女優やダンサーとして活動してきた。
「『文春オンライン』によると、大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』(Netflix)の日本版リメークが来夏、テレビ朝日系で放送される予定だそう。竹内涼真が主演を務めるといい、平手にはダブルヒロインのうちの1人としてオファーがあったとか。しかし、平手が今年4月期に出演していた連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)の撮影に穴をあけていたことなどからオファーを断ろうとした事務所に対し、納得できない平手は事務所を辞めてでも『梨泰院クラス』リメーク版に出たいと主張。現在、独立の方向で話が進んでいると伝えています」(芸能ライター)
なお、『梨泰院クラス』リメーク版の情報に関しては、9月7日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)がいち早くスクープしていた。『梨泰院クラス』は、韓国の首都・ソウルの梨泰院(イテウォン)を舞台に、主人公のパク・セロイ(パク・ソジュン)が飲食店経営で成功を目指す物語。「週女」は、竹内が主演を務める日本版ではその舞台を東京都港区・六本木に変更した『六本木クラス』になると伝えている。
「『週女』の報道の時点で、ネット上では『「六本木クラス」とかやめてほしい』『わざわざリメークしても、コケる予感しかない』などと否定的な声も多く、『梨泰院クラス』ファンの間で賛否が巻き起こっていました」(同)
また、人気ドラマのリメーク版での主演に竹内ファンからは喜びの声が上がっていたものの、一部ネット上ではパク・ソジュンとKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔のルックスが「似ている」と言われていたため、「どうせリメークするなら藤ヶ谷くんが良かった」「竹内はイメージと違う」との指摘もあった。
「そんな中、今回は平手の起用が報じられたわけですが、ネット上には『竹内と平手で「六本木クラス」かぁ。やっぱり微妙……』というコメントのほか、『平手さん、このドラマのために事務所を辞めるって本当?』『事務所を辞めてまで出るようなドラマじゃないから、早まらないでほしい』といった心配の声も寄せられています」(同)
『六本木クラス』の制作や平手の独立は、まだ正式に発表されたわけではないが、もし事実であった場合、波紋を呼びそうだ。