aikoが結婚を事後報告! 星野源&国分太一の「元カノ」呪縛からようやく解放か
シンガーソングライターのaikoが12月14日、東京ガーデンシアターで開催した全国ホールツアー『Love Like Pop vol.22』の千秋楽公演で、昨年に結婚していたことをサプライズ発表した。
複数のメディアによると、この日、新曲「食べた愛」など29曲を披露したaikoは、終盤に突然「ご報告があります! 結婚しました! しかも去年してました!」と発言。「みんなに言えて本当にうれしいです。一番初めにファンの皆さんにお伝えしたかったんです」と続け、会場内のファンは驚きながらも彼女に祝福の拍手を送っていたという。
「関係者によると、お相手は一般人男性だそうで、同日、aikoはファンクラブサイトで『結婚発表を面白くしようとしか考えていない私ですが、それにノッてくれるようなとても素敵な人です。この人と結婚したいと心の底から思える人に出逢えました』とコメントを発表しました。“超”が付くほど遅れた報告を行ったaikoですが、ネット上では、『結婚しますじゃなくて、結婚してました~っていうのが、いかにも彼女らしい』『事後報告スタイルのaiko、最高だな』と好意的な声が目立ちます」(芸能ライター)
aikoといえば、2001年1月に「スポーツ報知」がTOKIO・国分太一との熱愛をスクープ。国分はなぜかジャニーズ事務所の先輩・東山紀之の同席のもと、記者会見を開き、交際を認めた。
「その後も同棲やペアリングを身に着けていることなどが報じられ、結婚間近ともうわさされましたが、07年に同じく『スポーツ報知』が『06年に破局していた』と報道。このときも国分は会見を開き、『報道された通りです』『そういう縁だったんじゃないですかね』と破局を認めていました」(同)
その後、09年3月に「フライデー」(講談社)がaikoと一般男性の熱愛をスクープ。のちにこの男性がシンガーソングライターの星野源であったことが発覚した。
「星野との破局時期は不明ですが、14年にaikoが発表したアルバムが『泡のような愛だった』という別れを連想させるタイトルだったことや、収録曲の『透明ドロップ』の歌詞について、当時本人が『好きな人にさよならと言われたことを歌詞にした』と語ったことから、ファンの間で星野との破局説が流れたんです」(同)
そんな星野は、今年5月に俳優・新垣結衣との結婚を発表。ネット上では“元カノ”であるaikoを思い浮かべた人も多かったようで、発表当日、Twitter上では「aiko」がトレンド入りしていた。
「国分や星野と破局後も、aikoに対し、世間は『国分太一と星野源の元カノ』というイメージを長らく引きずっていて、3月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でヒット曲『ボーイフレンド』(2000年)の制作秘話を『その時にしていた恋愛とリンクさせて作りました』と語った際にも、『その頃って、国分と付き合ってた時期だよね』などと過敏に反応するネットユーザーが続出することに。何かにつけて元カレと紐づけられてきたaikoですが、結婚を明かしたことで、ようやくその“呪縛”から解放されるかもしれません」(同)
『しゃべくり007』では、好きな男性のタイプを「優しい変態」と明かし、「私のことだけをずっと見てくれて、心の中をストーキングしてほしい。それくらい固執してほしい。束縛されたいです」と語っていたaiko。夫の人柄も気になるところだ。