“ジャニオタ疑惑”NMB48・菖蒲まりんに「重大な契約違反」! 活動辞退は裏アカ流出が原因か
NMB48・菖蒲まりんが12月12日、グループ活動を辞退すると発表。運営側は「重大な契約違反」があったとしか説明していないものの、「今月に入り、菖蒲の“インスタグラムの裏アカウント”のものとみられるスクリーンショット画像がネット上で大量に拡散されていただけに、これが問題視されたとしか思えない」(芸能ライター)という。
12日、NMBサイドは公式ブログにて、「この度、菖蒲まりんより活動辞退の申し出があり、受理しましたことをご報告いたします。本人に事情を確認したところ、重大な契約違反が認められたため事態を重く受け止め、活動辞退を受理致しました」とアナウンス。記事には菖蒲本人のコメントも掲載されており、「自分の身勝手で未熟な行動」を謝罪。詳細は伏せられているが、「私が発した大変お見苦しい言葉遣いや発言が世に出てしまったのも、私の行動が招いた結果」とつづっている。
「菖蒲をめぐっては、このところインスタの裏アカ流出疑惑でファンが大騒ぎしていました。流出していた画像を見ると、アカウント主とみられる菖蒲がNMBメンバーやファンの悪口を書き込んでいたり、異性交際を匂わせたりしているほか、Sexy Zone・マリウス葉(体調不良のため活動休止中)のグッズをアップしている投稿もあり、ネット上で物議を醸していたんです。そんな中、菖蒲の活動辞退が発表されたため、ファンの間で裏アカ疑惑は“クロ”と認定されてしまいました」(同)
ネット上には菖蒲への批判や、グループに対する失望の声も寄せられている。
「NMBといえば、今年3月にニュースサイト『文春オンライン』で当時のメンバー・横野すみれが関ジャニ∞・横山裕、関西ジャニーズJr.内ユニット・Aぇ!groupの福本大晴との“二股交際”を報じられ、横野は5月23日にグループ活動終了を発表。また、『文春』は12月1日配信記事で、横野の不祥事をきっかけにNMB運営が調査した結果、複数のメンバーがジャニーズ事務所のタレントと“つながり”を持っていることが発覚したと報じています。菖蒲に関しては『文春』でスキャンダルが発覚したわけではなく、単なる“自爆”ですが、グループ内でこうも立て続けに問題が発生してしまっては、ファンがガッカリするのも無理はないでしょう」(テレビ局関係者)
なお、菖蒲は今年1月の時点で裏アカ所持を疑われていた。彼女は同17日深夜、公にしている自身のTwitterアカウントでSexy Zone・松島聡の画像を投稿。これに気づいたNMBファンが「まりんジャニオタなの?」「実は裏アカ持ってて、間違えてこっちのアカウントに投稿しちゃった?」などと騒然となった。その後、菖蒲はこのツイートを削除し、“歯の治療”の参考にするため持っていた画像を誤って投稿してしまった……と説明したが、疑念を抱いたままのファンも少なくなかった。
「現在ネット上には、菖蒲がほかのメンバーとも裏アカ同士でやりとりしていたとみられる画像も流出していますが、そもそもNMB運営は、以前から全メンバーに対して『SNSの裏アカ禁止』を通達していたようです。今回のことで運営に呼び出された菖蒲は、“文春砲”続きのグループで新たな問題を起こしたのはさすがにマズイと思ったのか、自ら活動辞退を申し入れたとか。菖蒲以外の全メンバーにも、あらためてSNS使用に関して厳重注意がなされたということです」(同)
2021年はグループ内に何かと不穏な空気が漂ったNMB。来年はポジティブなニュースが舞い込むことを期待したい。