嵐・二宮和也、地下アイドルのVTRに真剣な眼差し! 「すごいわ」と感心したコト
嵐・二宮和也の冠バラエティ『ニノさん』(日本テレビ系)が12月12日に放送され、Sexy Zone・菊池風磨、お笑い芸人・陣内智則、ゲストの俳優・安田顕が出演した。
番組恒例コーナー「ゲストご所望リサーチ」では、安田の“今一番知りたい世界”として挙げた「地下アイドル」を調査。安田は、地下アイドル好きのマネジャーから話を聞いているうちに興味を持ち、どういう世界なのか知りたくなったという。
そんな地下アイドルの魅力を伝えるため、番組ではアイドル情報専門誌「楽遊IDOL PASS」(アドサプライズ)の福島ゆか編集長が登場。自らアイドルとして活躍しながら、全国約200組の地下アイドルを取材してきたことが明かされると、二宮は「えー!」と驚いていた。
福島編集長は、“アイドル”と“地下アイドル”の違いについて、「(アイドルは)主にマスメディアで活躍をしているメジャーなアイドルさん。それに対して、ライブ現場やイベント会場で直接お会いできるのが、地下アイドルさんですね」とコメント。さらに、現在日本全国で活動している3,000組以上のアイドルの中から、注目の地下アイドルとして、おしゃれなサウンドとレトロな雰囲気が人気の「エレファンク庭(ガーデン)」、結成6年の“病んでいる”アイドル「病ンドル-Yandoll-」、2018年にデビューした「終わらないで、夜」が紹介された。
さらに、「終わらないで、夜」の楽曲「誰もいない世界で」のパフォーマンスVTRが流れると、青くて暗い照明の中で歌うメンバーに対し、二宮が「もう(姿を)見せないみたいな。シルエットで勝負するみたいな」と、顔にライトが当たっていないことに注目した様子。
また、お笑いコンビ・宮下草薙が結成8年の地下アイドルグループ「FES☆TIVE」のライブに参加するシーンでは、「FES☆TIVE」が年間約250本のライブを行っていると知った二宮が「250本は大変だわ」と驚がく。宮下草薙が「FES☆TIVE」の振り付けを一緒に踊る場面で「日常のあれこれを忘れ、みな、アイドルのパフォーマンスに熱狂」とのナレーションが流れると、スタジオの二宮は「そうだよね……」とファンに寄り添った。
加えて、「FES☆TIVE」のメンバーがライブ終了後、CDを購入したファンと写真撮影やツーショットトークといった特典会を行っていることが紹介されると、二宮は真剣な表情で「これ、年間250(本)やるのすごいわ」と感心していたのだった。
この放送に、ネット上では「同じアイドルとしてVTRを真剣に見るニノの表情が感慨深かった」「地下アイドルのステージを見るトップアイドル、興味深い」「日常を忘れる……みたいな言葉にニノが『そうだよね』ってワイプで言ってたの、ファンとしてジーンときた!」などのコメントが寄せられていた。