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今年5月に配信された『フレンズ』の続編も楽しみ
J・アニストン、「悲劇のヒロインになる人って本当に嫌」と実母を皮肉? 絶縁・和解した母との確執
2021/12/10 18:31
しかし、ジェニファーは15年に受けた「The Hollywood Reporter」のインタビューでは、「母は私に対していつも批判的だった」「私には、母が持っていたような美しさがない。今でも自分が美しいだなんて思ったことがない」と告白。18年に受けた英紙「テレグラフ」インタビューでも「私の母親は、自分の美しさや、私の外見にこだわる人」「私は、そんな母親が望むような娘にはならなかった」とコメントしており、今回の発言からも、心の内にはずっとわだかまりを抱き続けており、どうしても母を許すことができないようだとネット上で話題になっている。
今回のインタビューで、ジェニファーは今年5月に配信された『フレンズ』の続編である『フレンズ:ザ・リユニオン』についても言及。
17年ぶりに主要キャストが再集結し、忠実に再現されたセットで撮影したことから、希望に満ちあふれていた過去の自分と向き合うことになり、「(『フレンズ』撮影当時は)素晴らしい日々が待ち受けていると思っていたけど、実際は人生において最もつらい時期を過ごすことになったんだ」と負の感情に襲われ、何度か『ザ・リユニオン』の撮影セットを立ち去ってしまったと明かした。
「子どもを産むよりキャリアを選んだ女」と言われること、たびたび「双子を妊娠中!」といった事実無根のニュースのネタにされることにもうんざりと語ったジェニファー。88歳になっても俳優として働く父親のようになると明言した彼女だけに、今後のキャリアに大いに注目したい。
最終更新:2021/12/10 18:31