ウーマン・村本大輔、「交流ナシ」キンコン・西野亮廣から“ネタに対する指摘”に驚き!?
キングコング・西野亮廣が、12月7日に音声プラットフォーム・Voicyを更新。同5日放送のお笑い特番『THE MANZAI 2021 マスターズ』(フジテレビ系)に出演したウーマンラッシュアワー・村本大輔のネタに疑問を呈し、業界内外から注目を集めているようだ。
ここ数年、ウーマンラッシュアワーが『THE MANZAI』で披露するネタは、ボケ担当の村本が時事ネタを早口で“独演”し、ツッコミの中川パラダイスは相槌を打つばかり……というスタイルで、ネット上では以前から「漫才とはいえない」「社会風刺以外のネタないの?」などと物議を醸していた。
「彼らは今年も同様のスタイルでネタを展開。村本は、東京五輪の開会式でスタッフ用に準備した約4,000食の弁当が廃棄されていたことに触れながら、『吉本でも最近、いろんな芸人が廃棄されましたよ』『“宮迫弁当”が廃棄されましたよ。たった1回、“闇市”で販売されてただけなのに』と発言。2019年の“闇営業”問題で所属する吉本興業から契約を解除され、今年8月に蛍原徹とのコンビ・雨上がり決死隊を解散した宮迫博之をイジりました」(芸能ライター)
また、闇営業問題に対する吉本側の対応を問題視していた極楽とんぼ・加藤浩次は、専属契約からエージェント契約に切り替えて活動していたが、今年3月をもって吉本を離れることとなり、4月1日から個人事務所所属に。そんな加藤についても、村本は「極楽とんぼの“加藤弁当”も廃棄されましたよ」とネタにし、その後「キングコングの“西野弁当”は自分からゴミ箱に飛び込みましたよ」と、西野の名前も挙げた。
「西野は、今年1月30日付で吉本とのマネジメント契約を終了。吉本在籍時から自身のオンラインサロンを運営するなど、さまざまな活動を展開してきた彼は、昨年12月25日に原作・脚本・製作総指揮を手掛けたアニメ映画『えんとつ町のプペル』が公開され、興収24億円を超える大ヒットを記録したことも。一方、ネット上では“西野と熱狂的なファン”の関係が“教祖と信者”と揶揄されることもあり、また、西野がサロン会員に“映画のシナリオ台本と前売りチケットのセットを転売する権利”を販売していたことが発覚した際には、『信者ビジネス』だと批判が噴出したんです」(同)
かたや村本は現在も吉本に所属しているが、今回の『THE MANZAI』でのネタ披露中に「来年の3月に俺はアメリカに行くんです」と、渡米を発表した。