堂本剛、KinKi Kids元日コンサート決定までに苦慮? 「六転七転」「ずっとああだこうだ」
KinKi Kidsの冠ラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。12月6日深夜の放送には堂本剛が登場し、2022年の抱負を述べた。
番組終盤、12月30日開催の『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~』の告知を行った剛。総合演出が嵐・松本潤であることに触れ、「悩んでましたよ、いろいろと」と明かしつつ、その姿を温かく見守っている様子だった。
また、来年の元日にはKinKi Kidsの単独コンサート『KinKi Kids Concert 2022』の開催も発表されているが、剛は「これがね、いろいろと二転三転、四転五転六転七転くらいしながら、ずっとああだこうだしてたんですけど」と、開催決定までにかなり苦慮したことを匂わせつつ、「KinKi Kids、CDデビュー25周年目となるこの2022年のスタートをですね、元日、KinKi Kidsとしてコンサートを急きょ開催させていただくことになりました」と改めて報告。
「急に決まっているものですから、その中で作り上げていく元日になります」と、突貫工事でコンサートの準備を進めているようだが、「会場にいらっしゃる皆さんと一緒に過ごせる最高の幸せを作る時間ということには変わりありません」と宣言。また、「会場にいらっしゃれない方々に対しても、いい形でつなげられればいいなというふうに、いろいろ話はしております」とも話していた。
さらに、この日は剛が単独で出演する最後の放送ということで、番組スタッフから「この1年を振り返って」といったカンペが出た様子。これを受け、剛は「こんな短い尺で振り返ってたらもう終わってしまうので、いい意味で振り返りませんけれども」と苦笑いしたあと、「このラジオを通してね、ファンの皆さんとつながれてるというこの安心感に救われた1年でも本当にありましたので」と、しみじみコメント。
続けて、来年がKinKi Kidsのデビュー25周年になることについては、「皆さんにお祝いしていただくということもあると思うんですけど、僕の中ではちょっと不思議な感覚」と話し、「ジャニー(喜多川)さんがつけてくれた“KinKi Kids”っていう名前、この“KinKi Kids”に対して、僕も祝福しながら過ごせる1年になればいいな」「たくさんの人に感謝が伝わっていく、そんな1年になればいいなと思っております」とまとめていた。
この日の放送にリスナーからは、「デビュー25周年、一緒にお祝いさせてもらえて幸せ!」「25周年が来るんだなぁと、急に実感が湧いてきた」「25周年イヤーもお祝いできるの楽しみ。私もKinKi Kidsに感謝を伝えたいな」といった声が集まった。