嵐・大野智不在の舞台挨拶、相葉雅紀が“エア肩組み”の真相告白! 「5人で嵐」発言にファン感動
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。12月3日深夜の放送では、11月3日に行われた嵐のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”』の舞台挨拶に、相葉、櫻井翔、二宮和也、松本潤の4人がサプライズ登場した経緯について語られた。
この日、リスナーから「私はサプライズで嵐4人が2年ぶりに登場したことに驚き、感動で涙が出ました」「サプライズ登場は事前にグループメールでやりとりして決めたのですか?」との質問が届くと、相葉は「これは相当、グループメールどころの騒ぎじゃなくて」とコメント。続けて「何度も何度も『こうしたほうが良いんじゃないか』『ああしたほうが良いんじゃないか』『4人集まらないほうが良いんじゃないか』とか、もういろいろ重ね重ね(相談した)……で、最後、ああいう形っていうふうにまとまった」と説明した。
さらに、「その前に5人で飲んでたっていうのもあったので」「僕、結構定期的にメンバーに会えてるんですよね」と、5人全員が集まる機会は多くないものの、各メンバーと食事や家に行ったり、交流は続いていると告白。メンバーの関係性について「5人で話しても空気感が変わらないというか、最初だけだったね。(グループ活動を)休止をして何カ月か空いて、松潤に会ったときにちょっと緊張したぐらい(笑)」と語り、以降は「いつ会っても関係性は戻りますよ」と空気感を明かしていた。
また、舞台挨拶時のフォトセッションでは、4人が肩を組んでポーズを取っていたが、右端の相葉はその場にいない大野智の肩を組むような“エア肩組み”をした。この経緯について、4人での“肩組み”はカメラマンからの要求だったとした上で、「それに応えたら『なんか違うな?』と思って、右手を出した……っていう。そのときに思いついて」と説明。「やっぱね、肩を組むならね、5人で嵐なんで、僕らは。そういうことで、ああいうふうに写真を撮った」と語った。
この放送に、ネット上のファンからは「やっぱり相葉ちゃん、大野さんがいないこと気にしてくれてたんだ。どこまでファンを気遣ってくれるんだよ~」「4人集まんないほうが良いんじゃないかって、そんなことまで話したという嵐の思いを聞いて、泣きそうになった」「『5人で嵐』と言い続けてくれて、本当にありがとう」など、感動の声が集まっていた。