KinKi Kids・堂本光一、冠番組で深いため息! 「リアルな疲れが伝わる」とファン心配
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。12月4日の放送には、歌手・倖田來未がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。倖田のやりたいことは、「最新の京都を知りたい!」というもの。倖田は京都出身だが、18歳の時に上京したため、最近の京都事情は知らないのだという。
すると、堂本光一が唐突に「これ、本当に倖田さんから出した企画ですか?」と質問。倖田が「プロレス」か「京都」の2択を提案したと明かすと、光一は「ならいいんですよ」と納得し、「ただ単純にスタッフが京都行きたいだけなんちゃう、と(思った)」と、番組スタッフに“疑惑の目”を向けていた。
さらに光一は「奈良人の剛くんからすると、ちょっと敵対心ある?」と、奈良県出身の堂本剛に、京都に対してライバル心はあるか質問。しかし剛は「まったくない。これね、奈良(出身)の人と仕事するとちょっと感じる。俺はないねんけど」と答えていた。
一方、兵庫県出身の光一は「偏見でごめんなさいなんですけど、京都の言葉がちょっと怖い」と告白し、「(京都の人がよく言う)『そうですなぁ……』って、思ってへんやろ! みたいな」と、京都出身者は思っていることと、口に出すことが違うと感じているとか。これに倖田が、「90歳になるおばあちゃんが『ゆっくりしてってくださいね』と言って、やっと帰らはったら『いつまでいるんやろうな』と言った」とエピソードを語ると、「うわぁ、こわい、こわい!」(剛)「それそれ」(光一)と驚く2人。
剛が「そしたら家行かれへんくなっちゃうな」とボヤくと、倖田は「あっ、全然来てください」「私は全然気にしない」と誘っていたのだった。
その後、京都の最新スポットとして、明治時代の料理旅館を改装した「嵐山祐斎亭」などが紹介され、嵐山の山と川の景色が映し出されると、光一は「あぁ、ここに立ち尽くしたいわ」とポツリ。さらに、「嵐山祐斎亭」のテーブルに貼られた鏡に窓の外の景色が映し出され、幻想的な空間が楽しめる「テーブルリフレクション」が紹介された際も、光一は「行きたい。はぁー」と深いため息をつき、天を仰ぐという行動に。
倖田と剛が「なんかありましたかね?」「なんかあったよ、あいつ」と心配していると、「なんもないねんけど、ずっと頭働かせてるからね、今。ぼーっとしたいよね」とつぶやいていたのだった。
光一といえば、12月30日に行われるコンサート『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022』の打ち合わせをしていることや、2022年1月1日に開催予定のKinKi Kidsコンサートについて“紆余曲折”あったことをラジオやインスタグラムの生配信で語っていた。
そのため、何度もため息をつく光一の様子に、ネット上では「光一さんのリアルな疲れが伝わってくる」「今、本当に大変な時期なんだろうなぁ……」「KinKi Kidsの体調が心配。体壊さないように、年末年始を乗り切ってほしい」など、心配の声も寄せられた。