Kis-My-Ft2・宮田俊哉、二階堂高嗣に「キレる」!? スタジオが静まり返ったワケ
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。12月2日深夜の放送では、ボードゲーム「ito」にメンバーが挑戦し、二階堂高嗣がポンコツぶりを披露。ファンの間で話題になっている。
メンバーが1~100の数字が書かれたカードをそれぞれ引き、お題に合わせて自分のカードの数字を表現するこのゲーム。例えば「無人島に持っていきたいもの」というお題を引いた場合、1に近い人は「千円札」など、無人島に持っていくものとして優先度が低いものを言い、100に近い人ほど「ナイフ」など本当に必要なものを表現。なお、カードの数字自体を口にしたらアウトで、最終的にゲスト出演者がキスマイメンバーの数字を小さい順に並べることができたら成功となる。
最初のお題は「彼女が喜ぶクリスマスプレゼント」。メンバーそれぞれ意見を出し合って調節した結果、ゲスト出演した女優の美山加恋、富田望生は数字の大きいほうから、藤ヶ谷太輔の「夜景の見えるレストランで花束+プレゼント」、横尾渉の「手料理のフルコース」、宮田俊哉の「ハイブランドのマフラー」、二階堂の「ペアルックのアクセサリー」、玉森裕太の「ペアルックの靴」、北山宏光の「自分の家と同じ匂いのディフューザー」、そして、最も小さい数字は千賀健永の「花柄のダンベル」だと予想した。
そんな中、メンバーは二階堂の回答に注目。これまでも、二階堂の答えがズレていたせいで、ゲストが不正解になることが多かったが、本人は「僕の一つ下が玉、一個上が宮」と、玉森と宮田の間に自分の回答が来ると断言。しかし、玉森は「でも、ニカの感覚結構ズレてるからね……」とつぶやき、宮田も「あれで100持ってる可能性もある」と疑いの目を向けた。
この不安は的中することとなり、二階堂が42〜64点のカードを持っていればパーフェクトという展開で、32点を所持していたことが発覚。しかも、自身より下だと予想した玉森は41点という結果で、1回目の挑戦は失敗してしまった上に、美山から「(二階堂のことが)苦手になりそうです」と言われてしまっていた。
次のお題「女性がカッコイイと思う男性のスキル」では、「どんなに難しい駐車場でも停める」と回答した二階堂。ゲストは2人とも、この答えを上位だと予想していたが、二階堂は車の運転が得意なため「運転で悩んだことない」「俺の中では全然普通」と豪語し、混乱を招くことに。
それでも、ゲストの2人は二階堂が大きい数字を持っていると予想。しかし結果はなんと23点で、3番目に小さい数字を持っていたことが明らかに。またも二階堂のせいで失敗してしまったが、本人は静まり返るスタジオに開き直って、「だから言っただろ、『俺からしたら普通のことだよ』って。特別なことなんともないよって」と主張。これには温厚な宮田も「今後、一回でも(駐車で)切りかえしたらめっちゃキレるからね! 一回でも切りかえしてみろよ」と言い放ち、スタジオは大爆笑だった。
この日の放送にファンからは、「二階堂くん、このゲーム苦手すぎて面白い」「ニカのせいで絶対成功しないよこれじゃ!」「ほかのメンバーのファインプレーが、二階堂くんの珍回答でかすむ(笑)」といった声が集まっていた。