なにわ男子・高橋恭平、付け髭着用で「大正時代のハイカラ紳士」をノリノリ撮影
関西地方で放送されている報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)の水曜レギュラーを務めるなにわ男子。
関西人なら知らないと恥ずかしい、バズっていたり、これからバズりそうな情報を取材する「バズズバ!なにわリサーチ」のコーナーを担当しているが、12月1日は高橋恭平が神戸・元町でロケをしたVTRがオンエアになった。
高橋にとって、神戸は5年ほど住んでいたことがある馴染み深い街だとか。そんな元町は神戸港開港時に外国人居留地とされたことから、今でも当時の洋館が多く残り、また、中華街やパンの有名店といった店が全国的に有名になることも多い。
そんな全国屈指のグルメスポット・元町で、最初のバズりスポットを訪れた高橋は、「めっちゃ豪邸みたいな。めっちゃきれい」と驚愕。
ここは大人気カフェで、広々とした店内は木目調の落ち着いた雰囲気。高橋は「すごい広いですね! めっちゃなんか……木とかあっておしゃれといいますか……外見える感じとか海外っぽさありますよね……僕、海外行ったことないんですけど」と、なんとか伝えようと一生懸命リポートしていた。
同店でバズっているのが、こだわりの抹茶パフェ。パフェの中はあえて空洞が作られていて、人気の秘密はこの空洞にあるとか。テラス席で食べると、空洞によって日本庭園にパフェが浮き出すように見えるのだそう。
テラス席でパフェを試食すると、「抹茶大好きなんでその時点で嬉しいですし、庭園見てるだけでも素晴らしいのに、パフェと一緒に食べて見れるっていう、めちゃ贅沢ですねこれは。すごいな」と、景色に味に大満足していた。
次のバズりスポットへ向かう途中、コーナー恒例のTwitter用写真の撮影をすることに。スタッフから「大正時代のハイカラ紳士でいこ」と、シルクハットとステッキといった小道具や、本格的な付け髭を渡されると、「なんすかそれ?」「めっちゃ用意周到やん~」と戸惑っていたが、意外とノリノリで撮影。楽しそうな様子だった。
次のバズりスポットは「SORAYUME(ソラユメ)」というカフェ。チョコレートムースを盛った皿に映像が投影されると、まるで宇宙空間になるという演出が人気で、SNS映えする話題なのだそう。実際に映像を体験すると、「めちゃめちゃすごくないですか?」と魅了された様子で、あまりの美しさに「食べるタイミングがない」とポツリ。スマホで撮影しながら「デザートとは思えない。これはインスタとかにあげたくなるね」と感心していた。
チョコレートムースを食べてみると「めっちゃ濃厚ですね! めっちゃチョコ!」と驚いた様子。スタッフに「なに? 『めっちゃチョコ』って感想」とツッコまれると、「いろんなチョコあるけど、めっちゃチョコなんです! すごい」と、強気だった。
最後のバズりスポットは人気ハンバーガー店「BRISK STAND」。煮玉ねぎを使ったハンバーガーが人気で、日本一おいしいと話題とのこと。同店の人気メニュー「切ったやつ」という、半分に切ったハンバーガーの断面を焼いて旨味を封じ込めた一品をたべて「めっちゃ美味しいですね!」とストレートにコメントしていた高橋だった。
この日の放送には、一生懸命レポートをする高橋の様子に「庭園って言葉を知ってるの、偉くない?」「めっちゃチョコってそのまま(笑)」「恭平の食レポにダメ出しするスタッフにウケる」といった声が寄せられた。