嵐・二宮和也、出演作の打ち上げで「すごいブーイング」を浴びたワケ
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。11月28日放送回では、ドラマや映画の打ち上げについて振り返った。
この日読み上げたメールのひとつは、スクラッチくじを3枚引いたら、1~3等がすべて当たったという、くじ運がいいリスナーからの内容。「二宮さんはいままで当選したものの中で、『これはすごい』と思ったものはありますか?」と質問されていた。
二宮は、「すごくない!?」とリスナーの強運に驚愕しつつ、自身がくじなどに挑む際は、「抽選で1名様とかだと当たらないから。50名様くらいのところ狙っていく」と明かした。
また、ドラマや映画の打ち上げについて触れ、「20代中盤とかって、ビンゴがあったんですよ」と、キャストやスタッフ総出でビンゴ大会を行っていたと振り返り、その中で「二宮和也賞」といったものが設定され、賞品を出していたとか。
あるとき、「それが当たった、自分に」と、「二宮和也賞」を本人が当ててしまったそうで、「すごくないですか?」「マジで持って帰ろうとしたらすごいブーイングが出て、引き直した」と、笑いながら回顧。「そりゃ、そうなるんだけど」と、ブーイングを浴びたことに苦笑いしていた。
また、二宮もくじ運がいいほうらしく、別の打ち上げでも頻繁に当選しているとのこと。「それこそ主役の人の賞とか当たったりしてるんだけど」と一番の目玉の賞を引いた経験もあるそうで、過去には海外旅行が景品だったこともあるとか。
しかし、当選しても多忙の場合は海外になかなか行けないため、「俺、そっから温泉とか、国内旅行系に変えた気がするな」と思い出していた。
現在はコロナ禍のためになかなか行きにくい旅行だが、「(本人が行けなくても)最悪ご両親に行ってもらう」という配慮から、誰でも行きやすい国内旅行を選んでいたとのこと。
「1回、テレビ40台って言ったら『それはやめてくれ』って言われた」とおどけていたが、そうした気遣いはしっかりしているようだ。
この日の放送にリスナーからは、「自分で当てるって、やっぱ持ってるな~」「持って帰ろうとしてブーイング、ってめちゃくちゃ想像できる」「流用できるように国内旅行って気遣いの発想がすごい」という声が集まっていた。