暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
100均とカラボだけで大変身! 整理収納のプロが、「物置き部屋」をプレイルームにスッキリ片付け
2021/11/29 19:00
倉庫型スーパー、ネットショップで「段ボールまとめ買い」した商品を放置しているのが目立ちます。置く場所を探して、床にドン! といった感じです。食材も多く、賞味期限切れや痛みが目立っていました。
大人の趣味道具(キャンプ、スノボなど)も、収納する場所がないため「とりあえず置く」行動に繋がっていたと思います。今すぐ使わないモノが、部屋の中央を奪っているのでもったいないですね。
[改善][After]食品や日用品の収納は、別部屋へ
Kさん宅の場合、1階に部屋が2つあるので隣の部屋(約6畳)の半分を「生活用品の倉庫」に用意しました。
自粛生活と育児休暇が重なり、食材や日用品の「まとめ買い」が増えました。また、多めの個数を買うことで送料が無料になるネットショップを利用する場合も「ストック棚」があると便利です。
大人の趣味の道具、キャスター付きケースも1階の隣部屋へ移動しています。
「後回しにした荷物」を置く「定位置」が決まったので、住人の希望する1階の部屋に戻りましょう。
[After]子どもたちの「プレイルーム」が完成!
床置きのモノが消え、Kさんの希望する「プレイルーム」に生まれ変わりました。お子さまたちも、部屋が広くなったと大喜び! 広いスペースが出来たので、段ボールハウスを作って楽しんだそうです。
この部屋のために新たに購入した100均アイテムは、合計770円です。家にあるモノの組み合わせを変えるだけで済みました。
次回は、この部屋の「西側・クローゼット」を片付けます。
最終更新:2021/11/29 19:00