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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
100均とカラボだけで大変身! 整理収納のプロが、「物置き部屋」をプレイルームにスッキリ片付け
2021/11/29 19:00
[テクニック.1]横置きカラボで、投げ入れ収納に!
カラボを横置きして、収納ボックスを設置しました。上の空間に余裕があるため、ボックスを引き出すこともなく中のモノが取れます。戻す時も、ゴミ箱のように投げ入れることができて楽ちんです。
ラベルは、セリアの「雲型ランドリーピンチ(5個入)」です。可愛らしくすることで、子どもたちの気分も楽しくなると思います。
[テクニック.2]紙モノのおもちゃコーナーもまとめて!
紙モノおもちゃ(絵本、箱型ゲーム、パズルなど)をカラボの仕切り別に「グループ収納」にしました。パズルは、100均の「クリアパック A3(3枚入)」を使います。透明の保存袋で3枚100円なら、パズルの数が多くても安心の予算でまとまります。
[テクニック.3]100均「ビニールケース」が、万能収納に!
細かいおもちゃをまとめるなら、100均の「ビニールケース」が最適です。小物類は、箱型の収納ボックスに収納しがちですが「持ち出す行動」を考えると、圧倒的に箱なしが便利です。
軽さ、手軽さ、コンパクト感と大変便利な、「ビニールケース収納」の詳細はコチラ。先の「パズル収納」に使うのもおすすめです。
[ポイント.4]一緒に使う道具は、まとめて「透明収納」に!
粘土遊びに必要な道具をまとめて、見えるジッパーケースに「グループ収納」にまとめました。家にあった、3COINSの「透明ふた付き収納ボックス」を使っています。遊ぶ場所まで、一度で運べる・戻せる仕組みです。
[テクニック.5]子どもが「外で遊ぶモノ」は、玄関近くに!
玄関まわりに、子どもが外で使う道具を収納できる棚を用意すると便利です。Kさん宅の場合、スポーツ遊具は車庫へ。外で使う道具(シャボン玉、虫取り、水彩画グッズなど)は、部屋の中へと分けてまとめました。おもちゃの種類が多い家は、中身が半分見えるボックス、透明の収納ケースを選んで迷わないようにすると◎。
カラボを使ったおもちゃの収納テクは以上です。次ページから、ストック品を片付けていきます。