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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
100均とカラボだけで大変身! 整理収納のプロが、「物置き部屋」をプレイルームにスッキリ片付け
2021/11/29 19:00
子ども用DVDをテレビで楽しむはずが、荷物が多すぎて画面を塞いでいます。ベンチ型のテレビ台は、収納がないため処分。中古販売で、約2,000円の利益が出ました。
[改善][After]横置きにしたカラボで、収納力アップ!
家にあったカラーボックス(以下、カラボ)を横置きにして、収納力を持つテレビ台に変わりました。置く場所がなかった、かさばるおもちゃ(ブロック、楽器、工作グッズ)もたっぷり収納できます。
カラボやスチールラックなどの、オープンラックは「レイアウトの変更」を一人でできる便利家具です。またカラボのサイズが揃うことで、家具の凸凹がなく片付けやすくなります。
[ポイント]読まない本だらけの「カラボ」を再利用
3階の部屋で「本棚」だった「カラボ」です。1階に移動して、レイアウトと収納を見直した結果、おもちゃを全部収納することができました。さらに、本は7割以上を中古に出したことで、約2,000円の利益がプラスされました。
テレビ台として生まれ変わったカラボには、ひとつひとつの棚に収納のテクニックを使いました。次ページで、説明していきます。