海外
誠実でいい人すぎる性格が表れたインタビューと話題
キアヌ・リーブス、親友リヴァー・フェニックスの名前に死後28年たっても言葉を詰まらせ……
2021/11/26 18:49
映画『ビルとテッド』シリーズで共演した大御所コメディアン、故ジョージ・カーリンについては、「伝説的な人物でもあったよね」と述べ、「自分はめったにサインをねだらないタイプの人間なんだけど、彼のサインは欲しくて頼んだんだ。そしたら『キアヌへ、フ〇ック・ユー!』って書いてくれてね。素晴らしいだろ」と爆笑した。
Netflixで配信中の『いつかはマイ・ベイビー』(19)で演じた、“性格の悪いキアヌ”というキャラクターについては「好きなようにやらせもらってね。最高に楽しかったよ」と回想。
そして『スピード』(94)や『イルマーレ』(06)で共演したサンドラ・ブロックとの再共演の可能性を聞かれると、「ぜひ」とにっこり。女性歌手ポーラ・アブドゥルの「あふれる想い(Rush Rush)」(91)のミュージックビデオに出演した時のことについては、「クレイジーだよね! ポーラの唇にキスしたんだぜ! クレイジーだけど、クールだよね」とほほ笑んだ。
キアヌは最後に「エスクァイア」と「ここまで見てくれた人たち」に感謝の気持ちを述べ、インタビューは終了。動画は26日13時現在で4,200を超える「いいね!」を獲得し、コメント欄には「本当に誠実な性格」「飾らない人柄が大好き」といった声が430件以上書き込まれている。
Twitterでも「キアヌの誠実でいい人すぎる性格が表れたインタビューだ」と話題に。リヴァーの写真を見た時の表情が悲しみにあふれており、「つい最近リヴァーを亡くしたようなキアヌの反応に、胸が締め付けられた」といった声も多く上がっている。
最終更新:2021/11/26 18:49