King&Prince・神宮寺勇太、水卜麻美アナから「謎が多い……」といわれた不思議な演出とは?
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。11月22日の放送回は、神宮寺勇太が魚焼きグリルのレシピ本を多数出版している武蔵裕子先生指導のもと「魚焼きグリルの活用法」を学んだ。
神宮寺はオープニングで「グリ グリ ルー!」と不思議な掛け声で気合を注入。タイトルコールでは、神宮寺が左右に揺れるのに合わせてメトロノームの音が鳴っていたが、スタジオで見ていた風間俊介は笑いながら「なぜメトロノーム?」と不思議そうにしていた。
コーナーが始まる前の提供画面では、ホラーっぽい音楽がかかったと思ったら、グリルの網を“牢獄の檻”に見立てた神宮寺が「俺は何もやってない!」と、檻にとらわれているかのように一芝居打つ場面も。立て続けに不思議な演出が続いたことで、水卜麻美アナウンサーは「謎が多い……」と困惑していた。
そんな今回は、魚を焼く以外の“魚焼きグリル”の活用法を教えてもらうことになり、まずは野菜を焼いてみることに。実はオーブンよりも過熱温度が高く、20秒ほどで300度以上に達する魚焼きグリルは、強火で5分焼くだけで焼き野菜が完成。
また、衣をつけた鶏肉をグリルで焼けば、揚げないから揚げもできるという。神宮寺は、「“からグリル”ってこと?」とネーミングしてみせたが、武蔵先生に「そういうかどうかはちょっと……」と返されてしまい、思わず空笑い。その後、肉に下味をつけるために、鶏もも肉と調味料をチャック付きポリ袋に入れたときには、袋をバーテンダーのようにシェイクするというボケを神宮寺が繰り出していたが、先生はスルー。「誰もツッコまないで終わった」と風間は大爆笑だった。
なお、魚焼きグリルで焼いたから揚げの味は絶品だったようで「うまいうまい、やばいやばい!」「革命! グリルの革命!」と感動していた。
また、魚焼きグリルは調理する以外に“てんぷらの油きり”としても使えるため、わざわざ油きりバットを用意しなくてもいいという。しかし、神宮寺は揚げ物の調理が苦手なようで、てんぷらを揚げている鍋を前に「俺怖いんだよ、てんぷら」「うわぁ、ガチかぁ……」とビビりまくり。
そして最後は、フライパンとコンロを使わずに、グリルだけでお弁当のおかずを作ってみることに。アルミカップに入れて焼いたり、アルミカップをふたに使えば蒸し焼きもできる。アルミに入っているためお弁当にそのまま入れることもでき、さまざまな活用法を学んだ神宮寺は「熱いね! グリルは」と感動していた。
そのテンションのまま、「熱い思いは俺も負けてない」と急に切り出すと、「(それは)みんなに対する熱い思いだよ」と言いながらカメラ目線で投げキッス。最後は「フゥ~!」とテンション高くアピールしていた神宮寺だが、ナレーションで「浅い……」「チャラい……」とイジられていたのだった。
この放送に、ファンからは「また謎な単語が、ジンくんの口から出た(笑)」「楽しそうでかわいくて、謎行動するジンくん最高!」「水卜アナに『謎が多い』と言わしめた演出……」などの声が集まっていた。