本仮屋ユイカ・リイナ、トリンドル玲奈・瑠奈ほか「姉妹売り」タレント活発化! テレビマンの評価は?
姉妹タレントといえば、古くは石田ゆり子と石田ひかり、アーティストでは倖田來未とmisono、最近では広瀬アリスと広瀬すずといった面々が思い出されるが、この数年、姉妹のセット売りに力を入れているタレントが増えているようだ。
まずは、女優の本仮屋ユイカと、妹でフリーアナウンサーのリイナ。この2人、テレビ業界関係者によれば「あまり評判は芳しくない」という。
「本仮屋ユイカといえば、2005年上半期のNHK連続テレビ小説『ファイト』でヒロインを務めたが、平均16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と朝ドラの中では“下位”に終わり、朝ドラ出身のイメージも薄い。さらに『王様のブランチ』(TBS系)の司会を務めていたことでも知られますが、その後MCオファーが殺到したという話も聞きません」(放送作家)
一方の妹・リイナは、青山学院大学卒業後にアナウンサーを目指し、東京のキー局を中心に全部で11局受け、13年4月に東海テレビ放送に入社。16年5月に結婚し同年12月に退社した後は2児の母となり、20年にアミューズに所属し、フリーアナウンサーとして活動している。
「11月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は『兄弟姉妹が秘密を大暴露SP』でした。ここでユイカは、妹夫婦の代わりに結婚式の打ち合わせに参加したことを回顧。妹夫婦は『全部任せます』と言っていたにもかかわらず、のちに決めたことを全てひっくり返されたと振り返り、『一生忘れない』と恨みつらみを告白していました。これにリイナは笑いながら、『今聞くまで覚えてなかった』と悪びれず答え、姉の怒りをさらに買ったんです」(芸能ライター)
また、リイナがアナウンサーの仕事で悩んでいた際、ユイカが芸能界の先輩としてアドバイスしたところ、「ゆるゆる自営業だからわかんないんだよ!」と逆ギレされたとか。こうした言動が明かされると、妹について「性格悪すぎ」「姉が女優だからアナウンサーになれたんじゃないか」と、リイナを批判する声が上がることに。
19日放送のクイズ番組『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの? 2時間SP』(同)に出演した際には、賞金を獲得したい理由として「母に癒やしの旅行をプレゼントしたい」と話し、「自分たちで親孝行すれば?」「番組使って親孝行なんて都合よすぎる」との反応が見られた。
「この姉妹それぞれ、キャラのなさを2人で補い合っている感じなので、今後も“姉妹売り”は続くでしょう。とはいえ、2人で出たところで、たいした化学反応も生まれていないので、次第に共演オファーも減っていくでしょう。次の売るタイミングは、姉のユイカが結婚したときでしょうね」(業界関係者)