コラム
[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記
まさかの事態に、急きょ区役所へ! 娘が入学する公立中には、いまの小学校からの入学者が来年度ゼロ!?
2021/11/22 19:00
妻くらたまとは「落選でココが落ち込んでいたら、区教育委員会に直談判してみよう」という話はしてました。けれど、ココ本人が「みんなと別の中学でもしかたない」と諦めがつくならそれでいいか。と思いながらも2、3日たったときに目黒区からまた封書が届いたので開けてみると、隣接中学校の補欠についての説明でした。ココの補欠の番号がよくわからないので、区役所に電話して聞いてみました。
ついでに「隣接中学に落選したと子どもに伝えたら、かなり落ち込んで困ってます。中学入学から不登校にならないか心配です」と言ってみたら、なんと電話の担当者の女性が「なるほど。そういうことであれば、持ち上がり制度というのがあります。申し込みますか?」というじゃないか。どんなシステムかを聞いてみると、補欠でも落ち込んでしまったり、不登校になりそうだったりとか、そういう子どもの入学を希望校の校長に相談するという制度らしい。ただし、それでも中学校への希望者枠がパンパンだと入れない可能性があるそう。「少しでも入れる可能性があるなら申し込みします!」とお願いしてきました。
来年2月の補欠での入学可否がわかり次第、持ち上がり制度を使ってお願いすることに。これでダメなら完全にあきらめて徒歩20分のB校に通うことになるわけです。まあ、ココ本人はどっちでもいいと言ってるし、オレの経験からいっても中学で仲のいい友達ができれば、小学校時代の友達とはまったく会わなくなる。新しい出会いがあるという意味で、B校でもいいかなと思ってます。
最終更新:2021/11/23 09:40