KinKi Kids・堂本光一、高橋ひかるに「ドキッとした」!? 堂本剛が「やばくない?」とあきれたワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。11月20日放送には、女優の高橋ひかるがゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。高橋は「究極の炙り&ホットサンドを見つけたい」ということで、同番組ではおなじみの料理研究家・野口英世先生が登場し、おいしい炙り串焼きやホットサンドのコツを学ぶこととなった。
まずは、一人ひとりにカセットガス炉ばた焼器「炙りやII」と「クッキングトーチーバーナー」が与えられ、野口先生オススメの「豚生姜ロール串」を1串作ってみることに。岩下の新生姜と万能ネギを豚バラ肉で巻き、塩を振って5分炙ったら完成という、超簡単なレシピだ。
串を炙っている間、堂本光一は主演ミュージカルの大阪公演で1カ月間ホテル暮らしをしていた際、なかなか外食できないご時世ということで、キッチンのついたホテルに泊まっていたと回顧。「台所のコンロ置くところで、しゃぶしゃぶしながら1人で食ってた」と食生活を明かし、「これ(炉ばた焼器)あってもいいよね。怒られるかなホテルに」と話すと、高橋がおもむろに「(焼肉の時に)1枚1枚焼く方いるじゃないですか。そういうタイプですか?」と質問。
光一がそうだと答えると、高橋は即座に「うわぁ……」と苦い表情を浮かべ、剛がまとめて焼くタイプとわかると、「イェーイ」と声でハイタッチ。高橋は「1枚1枚焼く人とは友達になれへんなっていつも思うんです」と話し、「なんで?」と聞いてくる光一にも、「辛気臭いなって思いません?」と剛に同意を求める素振りを見せつつ、ズバズバと話していた。
その後は、50種類ほどある食材から好きな食材を注文して、各自好きなように焼くことに。光一はホタテにウニを乗せて炙るなどシンプルな串が多い一方、剛は一手間かけて凝った串を創作。ズッキーニの上にウニと万能ネギ、にんにくチューブを乗せて炙り、その上に醤油を少しだけ垂らす……と思いきや、醤油が思いの外多く出てしまい、剛が「あ、いきすぎた。くっそ。緊張させるからや、寄るからや!」と、接写していたカメラマンに注意する場面も。しかし、食べた感想は「ウニだけを食べたほうがおいしい」だった。
剛のチャレンジングな食材の組み合わせは続き、バゲットとバター、アイスの「雪見だいふく」を炙り、そこにチリソースをかけて「ちょいよくわからないです」と自ら説明に困る味になる場面も。高橋にも、雪見だいふくとチーズ、グラニュー糖で炙ったものに「そこにチリソースかけてみて」と無茶ぶりするなど楽しんでいたが、指示通りに食べた高橋が「ん!? おいちい」と口にすると、光一が反応。
「今、普通に“光一”って聞こえて、ちょっとびっくりしてん」と「おいちい」が「光一」に聞こえたとか。「ドMの俺からしたらドキッとした」と、年下女性からの呼び捨てにときめいたと明かすと、剛は「どんだけ病気なん?」「すごい下の女の子にそう呼ばれたい願望がすごすぎて、光一に。やばくない?」とあきれていた。
この放送にネット上では、ゲストの高橋について「髙橋ひかるさん、物怖じしない雰囲気に好感が持てました」「気さくでいい子だった! KinKi Kidsとの相性も良さそう」「ハタチの可愛い女の子から辛気臭いって言われる光一さんにウケる」「ひかるさん、わりとズバズバと言ってサイコー!」といった好意的な声が寄せられていた。