GACKTに不倫疑惑浮上! 療養中の女性遊び発覚で、“スルー対応”貫けるか
11月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、重度の発声障害により活動休止中の歌手・GACKTの不倫疑惑を報道。GACKTが“文春砲”を浴びるのは今回が初めてではないが、マスコミ関係者は「今まで通り“スルー”を貫くのかどうか」と注目点を指摘する。
「GACKTは8月14日に、自身の秘書を通じて『体調不良』であることを明かし、3週間にわたってライブ配信サービス・ニコニコ生放送での番組配信を中止。その後、9月8日に公式サイト上で無期限の芸能活動休止を発表しました。幼少からの神経系疾患がきっかけで一時は命に関わる状態に陥り、容体は安定したものの、重度の発声障害を併発したため、治療に専念すると報告されています」(芸能ライター)
今月17日には、これまでGACKTの出演が恒例化していた正月特番『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)について、2022年元日の放送回は“不参加”となることが一部で報じられ、ネット上のファンからは「毎年の楽しみだったのに……」「完全復活待ってます!」と、残念がる声や、体調回復を願う書き込みが寄せられている。
「ところが、同報道があった翌日発売の『文春』では、GACKTが“人妻”のB子さんと不倫していたとスクープ。B子さんの夫・A氏が同誌に“告発”する形で、GACKTが今年7月にB子さんと肉体関係を持ったことや、その経緯を詳細に暴露しています。A氏によると、GACKTは活動休止発表後の9月17日にB子さんを自宅に泊めていたとか。また、元マネジャーの証言により、10年以上前からSNSを介してファンをナンパしていたというGACKTの“常套手段”も明かされています」(同)
療養中とあってファンから心配の声が寄せられていたGACKTだが、今回の「文春」で、そのさなかに“女性遊び”をしていたことが発覚した上、A氏から「法的措置」をとられる可能性も明らかになった。
「12年に“義援金詐欺疑惑”、19年には仮想通貨『スピンドル』をめぐる“違法営業疑惑”を報じるなど、『文春』はたびたび彼のスキャンダルをスクープ。しかし、本人はこれらの報道をスルーし、毎回何事もなかったかのように活動を続けています」(スポーツ紙記者)
そんなGACKTは異性絡みの報道も珍しくなく、12年にはやはり「文春」で女優・釈由美子との“愛人関係”を伝えられたことも。
「当時の芸能界は、週刊誌やネットニュースの報道には無視を決め込むパターンが通用したため、スキャンダルを報じられたタレントは、GACKTに限らず、多少イメージが悪化しても芸能活動を継続する者は多かった。しかし、スマホの普及やデジタルネイティブの増加により、最近は週刊誌やネットの記事もすぐさま拡散され、報道をスルーしたワイドショーがバッシングされるケースも増えています。世間は特に不倫問題には厳しくなっていますし、GACKTもこれまで通りの“スルー対応”とはいかないのでは」(同)
GACKTの体調が早く回復することを祈りつつ、活動再開時の対応にも注目したい。